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初めに
創世記 1:1-5

 「初めに、神が天と地を創造した。」(1)

 昔、この世の万物はどのようにして存在するようになったのでしょうか。私たち人間はどのようにして存在するようになったのでしょうか。これは哲学の根本問題であり、永遠のなぞです。今日多くの人々は科学でこの問題を解決しようとしますが、未だに分かっていません。ある人々は、漠然と進化した、と考えます。自分は偶然に出て来て、偶然に去って行く存在だと考えたりもします。「偶然な存在」だとすれば、そこにどんな意味があるのでしょうか。しかし聖書は最初の御言葉で、起源に対して明快な答えを与えます。「初めに、神が天と地を創造した。」世の中は進化したものでも、偶然出て来たものでもありません。神様の創造の結果です。世の万物の起源は神様です。神様から全てのものが始まりました。これは人間の理性ではすべてを悟ることができません。信仰によって分かります。創造信仰は私たちの生活に革命をもたらします。万物の起源の問題を解決します。この世の万物に置かれた神様の絶対的な御旨を発見するようになります。更に進んで、人生の本当の意味と目的を悟るようになります。若い時に創造信仰で生きて行く人は幸いです。
 初めに造られた地は形がなく、何もありませんでした。やみが大いなる水の上にありました。その時、神様は仰せられました。「光よ。あれ。」神様の創造は光の働きから始まります。神様が私たち人間に創造の御業を始められるには、まず光の働きがあります。形のない生活に秩序ができます。やみが退きます。虚しさの代わりに、意味と価値が与えられます。

祈り:主よ!私が神様の創造を信仰によって受け入れます。創造信仰に堅く立って生きるように助けてください。

一言:創造信仰
カテゴリ:旧約聖書::創世記

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わたしの民イスラエルを治める支配者
マタイ 2:1-11

 「わたしの民イスラエルを治める支配者が、あなたから出るのだから。」(6)

 イエス様はヘロデ王の時代にベツレヘムでお生まれになりました。当時、ヘロデの統治で多くの人が苦しみと悲しみを受けていました。ところが東方から博士たちがイエス様を訪ねて来ました。彼らは礼拝すべき王を探していました。人はエデンで神様を王として仕えた時が幸福でした。ところが自分が王になろうとして、神様を裏切り、楽園を失ってしまいました。神様はこのような人間のために王をお遣わしになりました。イエス様は治める者として来られます。ところがイエス様の統治は、ヘロデの統治と違います。イエス様はご自分の民の牧者になります。ご自分の民を抱いて、食べさせ、病んだ人生を治療して健全なものにしてくださいます。悪い罪から保護し、救ってくださいます。牧者であるイエス様の統治を受ければ、私たちの人生は幸福になります。美しい花のように咲き始めます。牧者であるイエス様は私たちを愛と真理と義で治めます。
 博士たちは星の導きによって幼子イエス様のところに行きました。イエス様に出会った時、この世で一度も味わったことのない最も大きな喜びがあふれ流れました。彼らは家に入り、幼子に伏し拝みました。宝の箱を開け、最も高価な物を幼子イエス様にささげました。イエス様は伏し拝むべき唯一の王です。私の最も高価な物をお受けになる唯一の主です。イエス様にひれ伏して拝み、献身する時、私たちの心が主に治められるようになります。それは世の中のすべての束縛から自由を得る祝福です。イエス様に礼拝し、献身する人が最も知恵ある者です。

祈り:主よ!虚しいものにひれ伏して傷ついた人々がイエス様の統治を受け、治癒される祝福された聖誕になるように、してください。

一言:牧者イエス様
カテゴリ:新約聖書::マタイの福音書

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罪から救ってくださる方
マタイ 1:18-25

 「この方こそ、ご自分の民をその罪から救ってくださる方です。」(21)

 ヨセフはいいなづけマリヤの妊娠に衝撃を受け、内密に去らせようとしました。その時主の使いが夢に現れて、マリヤの胎に宿ったイエス様について、教えてくれました。イエス様は聖霊によって胎に宿られました。イエス様は、罪がある人間ではなく、聖なる神様の御子です。イエス様はご自分の民をその罪から救ってくださる方です。神様は、イスラエルが異民族から侵略された時、多くの救う者を遣わされました。しかしイスラエルは時ごとに偶像崇拝の罪に再び落ちました。彼らは異邦人からではなく、自分の罪からの救いが必要でした。神様が遣わされたどんな救う者も、その民を罪から救うことができませんでした。彼らもまた罪からの救いが必要な罪人でした。イエス様は罪のない神様の御子です。イエス様だけがご自分の民をその罪から救ってくださいます。イエス様は、私を傲慢と利己心と情欲の罪から、救ってくださいます。悲しみと絶望から救ってくださいます。
 イエス様のまたもう一つの名は「インマヌエル」です。神様が私たちと共におられるという意味です。イスラエルは時ごとに神様を捨て、偶像に仕えました。しかし神様はご自分の民を捨てませんでした。神様はご自分の民を憐れまれました。彼らを救おうと、天の御座を捨て、罪が満ちているこの地に、肉を着て来られました。イエス様は私と共にいようと来られた神様です。私が、悲しみと寂しさにぶつかった時、決して一人ではありません。イエス様が私のそばにいてくださいます。主は永遠に私と共におられます。

祈り:主よ!私の救い主としてこの地に来られたことを感謝します。私を罪から自由にしてくださり、聖なる生活ができるように助けてください。

一言:罪から救ってくださるイエス様
カテゴリ:新約聖書::マタイの福音書

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イエス・キリストの系図
マタイ 1:1-17

 「アブラハムの子孫、ダビデの子孫、イエス・キリストの系図。」(1)

 イエス様は、アブラハムとダビデの子孫です。神様はアブラハムに、地のすべての国々を祝福する子孫を約束されました(創22:18)。ダビデには永遠の国を約束されました(Ⅱサム7:16)。イエス様はこの約束通りに来られたキリストです。イエス様の系図の中にユダがいます。弟を妬んで奴隷に売った張本人であり、遊女を求めて嫁のタマルと関係を結んだ恥ずべき先祖です。しかし彼が真実に悔い改めた時、神様は彼をキリストの先祖として用いてくださいました。ラハブはエリコの町の遊女でした。しかし神様を信じる信仰によって神様の民の側に立ちました。神様は彼女をメシヤの系図に載せてくださいました。イエス様の系図にこのような名前があることが、私たちに何を言ってくれるのでしょうか。キリストの系図は高尚な義人の集まりではなく、赦された罪人たちの集まりです。神様は、絶望的な罪人であっても、悔い改めれば、その人を赦され、救いの御業に用いてくださいます。イエス様の系図は赦された罪人たちが集まって、神様の御業に仕える驚くべき恵みの系図です。
 強盛だったダビデ王国が次第に堕落して行きました。神様の民が祝福の地を追われ、異邦人の奴隷になりました。しかし神様がその民をお見捨てになったのではありませんでした。その民が偶像崇拝から立ち返るように訓練されたのです。神様はついにキリストをお遣わしになりました。神様は、選ばれた民を決して放棄されません。彼らの罪に決して絶望されません。イエス様の系図はその民に向けられた、変わることのない愛と望みの系図です。

祈り:主よ!私の罪は大きなものですが、絶望せずに真実に悔い改め、信仰によって生き、救いの御業に用いられるように助けてください。

一言:キリストの系図、恵みの系図
カテゴリ:新約聖書::マタイの福音書

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信仰の上に築き上げなさい
ユダ 1:17-25

 「自分の持っている最も聖い信仰の上に自分自身を築き上げ」(20)

 早くから使徒たちは、終わりの時に不敬虔な欲望のままにふるまう人々が現われることを、警告しました。彼らは御霊を持たず、分裂を起こし、生まれつきのままの人間です。
このような者たちの誘惑の中で、私たちはどのように生きなければならないのでしょうか。まず自分の持っている最も聖い信仰の上に自分自身を築き上げなければなりません。私たちは建築家のように人生をよく設計しなければなりません。まず固い人生の基礎がなければなりません。最も聖い信仰が私たちの人生の基礎です。それは世の中に汚染されない純粋な福音信仰です。またこの基礎の上に自分自身を築き上げなければなりません。これは聖徒が救いの後、聖なるものに向かって聖化されなければならない、という意味です。聖徒の救いは終わりではありません。救いの後、聖なるものを目標に続けて成長しなければなりません。その時、誘惑にゆるがされない強固な神様の家を築くことができます。また聖霊の中で祈らなければなりません。神様の愛の中で自分を守り、イエス様の憐れみを待たなければなりません。最後ににせ教師たちの教えにつまづく者たちを憐れみ、救わなければなりません。
 私たちが自分たちの力で罪深い世の中で、聖化されることは不可能なことです。しかし神様には力があります。神様は私たちを保護され、つまずかないようにしてくださいます。私たちを、傷のない者として、大きな喜びを持って栄光の御前に立たせてくださいます。私たちは、この世で聖なる成長をした後、ついに栄光あるものになるのです。聖徒の勝利と救いと栄光は、ただ神様の御手の中にあります。私たちは、私の救い主である神様の中で最後の勝利を得るのです。

祈り:主よ!私の人生が悪に陥らず、最も聖い信仰の上に築き上げられように、日々導いてください。

一言:強固な家を建てよう
カテゴリ:新約聖書::ユダの手紙

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