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ほかのすべての国民をうらやましく思うイスラエル
Ⅰサムエル 8:1-21

 「私たちの王が私たちをさばき、王が私たちの先に立って出陣し、」(20)

I.不信者たちをうらやしいと思ったイスラエル(1-8)
 イスラエルは、サムエルが年おいて彼の息子たちが堕落したのを見て、サムエルのところに行き、自分たちにもほかのすべての国民のように王を立てて欲しい、と要求しました。民たちが王を求めるのは、実はサムエルが年老いて息子たちが堕落したからではなく、神様を信じることができず、目に見える人に頼っていたからです。彼らは異邦人が強いのは王がいるからだと考え、王を要求しました(5)。イスラエルは神様の民でありながら、神様を誇ることより、むしろ不信者たちをうらやましいと思いました。しかしこれは結局神様を捨てて、神様のしもべを捨てる悪い行ないでした(7)。不信者たちの不安な内面を見ることができずに、それらしい内面を見ることは愚かなことです。

II.王をくださった神様(9-21)
 神様は、民たちの問題を知っておられましたが、王の制度を許してくださいました。しかし王の制度は民たちにとって大きな負担となり、新しい束縛になります(11-17)。王に払う代価はあまりにも大きなものです。それでも民たちの目には、その制度の束縛は見えず、華やかな姿だけ見えました。人がある世俗的な願いをすると、その背後には束縛や苦しみが見えず、うわべの良いことだけが見えます。神様は人格的な方です。民たちが最後まで神様の御声を聞かなくなると、一時的に世のものを許してくださいました。それは、彼らが自ら自分たちの罪を悟り悔い改めるまで待たれるからです。

祈り:主よ!私が世の世俗的な外側だけを見て、彼らをうらやましいと思った罪を悔い改めます。主が私の王となって治めてください。

一言:神様が最も良い
カテゴリ:旧約聖書::サムエル記第一

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イスラエルを治めるサムエル
Ⅰサムエル 7:2-17

 「そのころ、サムエルはイスラエルの全家に次のように言った。『もし、あなたがたが心を尽くして主に帰り、あなたがたの間から外国の神々やアシュタロテを取り除き、心を主に向け、主にのみ仕えるなら、主はあなたがたをペリシテ人の手から救い出されます。』」(3)

I.民たちに悔い改めるように促すサムエル(2-6)
 主の契約の箱がキルヤテ・エアリムに行った後、イスラエルは神様を切に慕い求めました。彼らは神様に立ち帰ろうとしました。その時サムエルは、彼らが神様に立ち返るためには外国の神々を取り除き、心を神様に向けるように、言いました。そうすればペリシテから彼らを救い出されると言いました。そこで民たちは偶像を捨てて神様にだけ仕え、サムエルの指示する通りにミツパに集まって断食し、神様に罪を告白して悔い改めました(6)。私たちが偶像と世のものをすべて持ったまま、神様に行くことはできません。捨てる物は捨てて、心を神様にだけ向けなければなりません。

II.民のために祈るサムエル(7-17)
 サムエルがこのようにミツパで悔い改めの運動を行なっている時、ペリシテ人たちが攻めて来ました。イスラエルは恐れをなしましたが、それでもサムエルに祈りを求めました。この難局に、サムエルは子羊で全焼のいけにえをささげ、神様に叫び、イスラエルのために祈りました(9)。神様はサムエルの祈りに答えられ、雷鳴でペリシテ人を打ち負かされました。彼が生きている間、ペリシテ人を防ぎ、イスラエルに平和をくださいました。御言葉と祈りのしもべであり、牧者の心情を持った指導者がイスラエルを治める時、民たちは勝利し、神様の平和を受けるようになります。

祈り:主よ!この私を用いてください。足りない者ですが、サムエルのような御言葉のしもべ、祈りをする牧者として生きることができますように御助けください。

一言:祈る指導者
カテゴリ:旧約聖書::サムエル記第一

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主に降伏したペリシテ人
Ⅰサムエル 6:1-7:1

 「雌牛は、ベト・シェメシュに通じる一筋の広い道をまっすぐに進んで行った。歩きながら鳴いたが、右にも左にもそれなかった。ペリシテの領主たちは、ベト・シェメシュの国境まで後をつけて行った。」(12)

I.ベト・シェメシュに行った車(1-12)
 主の箱を冒涜しようとしたペリシテ人は、今主の箱のためにひどく恐れていました。それで自分たちが冒涜しようとした主の箱をもとの位置に戻そうと考えました。彼らはさらに大きな不幸に会わないために、賠償の献げ物を準備して、まだくびきの負っていない雌牛に引かせて、ベト・シェメシュに送ろうとしました。彼らは、契約の箱を載せた車がベト・シェメシュに行けば、全ての災難が神様による証だと考えましたが、車は左右にそれず、ベト・シェメシュに行きました(12)。このように神様は自らご自分の栄光のために戦われ、契約の箱をイスラエルに返そうとされました。

II.キルヤト・エアリムに移されて行った契約の箱(6:13-7:1)
 ベト・シェメシュの人々は契約の箱を見て喜び、いけにえをささげました。しかし彼らは主の契約の箱の中を見ようとして神様を冒涜する罪を犯しました(民4:20)。その結果大きな災いがくだり、数多くの人々が殺されました。ようやく彼らは神様に対して恐れ敬う心を持つようになり、契約の箱をキルヤト・エアリムに移しました。神様はご自分の栄光のために自ら戦われます。また人々が神様を恐れ敬うことを願われました。この時代は神様を軽んじる時代ですが、私たちは神様を恐れ敬わなければなりません。神様は、神様を恐れ敬う人々を必ず祝福してくださいます(Ⅱサム6:11)。

祈り:主よ!キルヤト・エアリムに向かう雌牛のように左右にそれず、御言葉に付いて行くことができますように助けてください。

一言:御言葉を畏れ敬う心
カテゴリ:旧約聖書::サムエル記第一

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ダゴン神殿にある神の箱
Ⅰサムエル 5:1-12

 「翌朝、アシュドドの人々が早く起きてみると、主の箱の前の地面にダゴンがうつ伏せに倒れていた。人々はダゴンを持ち上げ、元の場所に据えた。」(3)

I.唯一の神様(1-5)
 ペリシテ人は神の箱をアシュドドにあるダゴン神殿に置きました。彼らは自分たちがイスラエルの神、主を捕らえて来た、と思い、ダゴンの補助神として立てようとしました。しかし翌朝見てみると、ダゴンは首が折れたまま、主の箱の前にひれ伏し、うつ伏せに倒れていました(3)。再び起こして立てると、その次の日にはダゴンの首だけが残っていました。神様は全ての偶像と区別された唯一の神です(出20:3)。

II.聖なる神様(6-12)
 神様は、神様を冒涜したアシュドドの人々にはれ物と災害をもたらし、その地域をさばかれました。彼らは主の箱を、ガドとエクロンに移しました。しかし神様は行く先々でさらに大きな患難と災いをくだされました。その時になってペリシテ人は神の箱をイスラエルの地に送り返さなければ、災いがやまないことを悟るようになりました。彼らは戦争でイスラエルに勝つことができましたが、神様に向かうことができないことを、悟るようになりました。
 このように誰も神様に向かっていくことはできません。神様は生きて、働いておられる方です。きよく全能なる方です。神様は、神様を軽んじる者に、その力ある御手を使われます。神様を恐れ敬わない時、大きな罰を受けるようになります。

祈り:主よ!栄光と誉れと賛美をあなたに御捧げいたします。あなたを畏れ敬う霊を、私に御注ぎください。

一言:神様の御手
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祭司エリ一族の最後
Ⅰサムエル 4:12-22

 「神の箱が奪われ、しゅうとも夫も死に、栄光はイスラエルを去ったと考えて、彼女は子供をイカボド(栄光は失われた)と名付けた。」(21)

I.首を折って死んだエリ(12-18)
 エリは、息子たちが神様の宮で罪を犯しただけではなく、その悪影響によって民たちも神様の前で罪を犯すようになったこと、を知りました。当然エリは息子たちを咎め、悔い改めるように助けなければなりませんでした。しかし彼はあまりにも心が良く、自分の息子たちと民たちに、神様の教えに従って生きるように教えることができませんでした(2:24,3:13)。このようなエリの家庭を、神様は直接さばかれました。エリは、イスラエルがペリシテの前に敗れ、神の箱が奪われただけではなく、二人の息子ホフニとピネハスも死んだという知らせを聞かなければなりませんでした。その知らせを聞いたエリは衝撃のあまり、椅子からあおむけに落ち、首を折って死にました(18)。

II.栄光はイスラエルを去った(19-22)
 エリの嫁に当たるピネハスの妻は出産間近の身でしたが、悲しい知らせを聞くようになりました。しゅうとと夫が死んだという知らせを聞いた彼女はそのショックによって突然出産をして死にました。彼女は死んで行く中で、子どもの名を「イカボド」とつけました。これは「栄光はイスラエルから去った」という意味です。神の箱が奪われ、祭司とその息子たちが殺されたからです。息子たちを信仰で養育できないエリとその一族の破滅は、すなわちイスラエルの民の悲劇です。エリを通して、特権と使命を担うことができない者最後を見るようになります。指導者の位置と生活はこのような大変大切なものです。

祈り:主よ!この地に生きる霊の導き手が、その祝福と特権を受け入れることができますように助けてください。また、信仰によって子どもを養い育てて行くことが出来ますように御助けください。

一言:霊的な指導者の立場、生き方
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