2007年10月12日 (金)
ヤコブ 2:1-13
「あなたがたは私たちの栄光の主イエス・キリストを信じる信仰を持っているのですから、人をえこひいきしてはいけません。」(1)
I.金持ちと貧しい人を差別してはいけません(1-7)
世の中では、人をうわべで判断して差別することが一般化されています。それで人々は外的な条件を改善しようと、いろいろ努力します。しかし栄光の主イエス様の中では、うわべや外的な条件よりも、内面的な価値が高く評価されます。教会の中ではお金持ちのクリスチャンたちに良い席を与え、貧しいクリスチャンには末席を与えるということがあってはなりません。神様は、この世で貧しい者を選ばれ、信仰の面で富ませます。主とその子どものために自ら貧しくなり、信仰によって生きようとする人々はどれだけ貴いでしょうか。神様はこのような人々が神様の御国を相続することを喜ばれます。
II.あなたの隣人を愛せよ(8-13)
神様がくださった最高の律法は「あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ。」です。私たちの隣人とは今実際に助けを必要としている人を指します。神様は、私たちが苦しみの中にいる隣人を顧みて、実際に助けることを願われます。どんな時代、どんな状況の中であっても、この律法は変わることがありません。12節では、「自由の律法によってさばかれる者らしく語り、またそのように行ないなさい。」とあります。「自由の律法」とはキリストの福音を指します。福音によって救いを受けた聖徒たちは、旧約の律法の下にいる人々よりも、さらに成熟し、積極的に愛を実践することが当然なのです。
祈り:主よ!私は、あなたの御心に背をむけて人を差別することがありました。これからは、苦しみの中にいる隣人に仕えることができますように、私を遣わしてください。
一言:差別でなく、助けを
「あなたがたは私たちの栄光の主イエス・キリストを信じる信仰を持っているのですから、人をえこひいきしてはいけません。」(1)
I.金持ちと貧しい人を差別してはいけません(1-7)
世の中では、人をうわべで判断して差別することが一般化されています。それで人々は外的な条件を改善しようと、いろいろ努力します。しかし栄光の主イエス様の中では、うわべや外的な条件よりも、内面的な価値が高く評価されます。教会の中ではお金持ちのクリスチャンたちに良い席を与え、貧しいクリスチャンには末席を与えるということがあってはなりません。神様は、この世で貧しい者を選ばれ、信仰の面で富ませます。主とその子どものために自ら貧しくなり、信仰によって生きようとする人々はどれだけ貴いでしょうか。神様はこのような人々が神様の御国を相続することを喜ばれます。
II.あなたの隣人を愛せよ(8-13)
神様がくださった最高の律法は「あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ。」です。私たちの隣人とは今実際に助けを必要としている人を指します。神様は、私たちが苦しみの中にいる隣人を顧みて、実際に助けることを願われます。どんな時代、どんな状況の中であっても、この律法は変わることがありません。12節では、「自由の律法によってさばかれる者らしく語り、またそのように行ないなさい。」とあります。「自由の律法」とはキリストの福音を指します。福音によって救いを受けた聖徒たちは、旧約の律法の下にいる人々よりも、さらに成熟し、積極的に愛を実践することが当然なのです。
祈り:主よ!私は、あなたの御心に背をむけて人を差別することがありました。これからは、苦しみの中にいる隣人に仕えることができますように、私を遣わしてください。
一言:差別でなく、助けを