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神様の時を待つダビデ
Iサムエル 26:1-12

 「主は生きておられる。主は、必ず彼を打たれる。彼はその生涯の終わりに死ぬか、戦いに下ったときに滅ぼされるかだ。」(10)

I.ダビデを殺そうとするサウル(1-5)
 サウルは前に「ダビデを殺さない」と誓いを立てました(24:16-22)。しかしそれは感情に基づいたものであって、心から悔い改めたものではありませんでした。それで彼は再びダビデを殺そうとしました。彼は三千人の兵士を率いて、ジフの荒野に下って行き、ダビデを打つために陣を敷きました。サウルは神様の御旨をよく知っていました。しかし彼は力で神様の御旨を拒み、自分の計画を成し遂げようとしました。彼は神様の御声を聞かずに、人間的な衝動と感情によって生きる者でした。

II.サウルを殺さないダビデ(6-12)
 ダビデにサウルを殺す良い機会が来ました。アビシャイが夜にサウルの陣営に行って見ると、サウルが幕営の中で横になって寝ており、彼を警護するアブネルも兵士たちも、その回りに眠っていました。アビシャイは、これは神様がくださった絶好のチャンスだと言って、サウルを殺すことを進言しました。しかしダビデは神様に油注がれた者を打つ罪を犯さないように禁じ、神様が生きておられ、神様が必ず彼を打たれる日が来るか、あるいは戦いに下った時に滅ぼされるだろうと言いました。
 ダビデはサウルを殺すことで、神様に油を注がれた王になり、容易に神様の御旨を成すことができました。しかし彼は神様の時を待ち、苦難の道を耐え忍びました。ダビデは自分の計画を成し遂げるのに焦りませんでした。

祈り:主よ!私が自分の計画を行なうのに心を騒がせます。主の時を待ち、苦難の中でも主に頼るように助けてください。

一言:神様の時
カテゴリ:旧約聖書::サムエル記第一

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