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ダビデとナバル
Iサムエル 25:1-13

 「あなたの若者に尋ねてみてください。きっと、そう言うでしょう。ですから、この若者たちに親切にしてやってください。私たちは祝いの日に来たのですから。どうか、このしもべたちと、あなたの子ダビデに、何かあなたの手もとにある物を与えてください。」(8)

I.恵みを求めるダビデ(1-8)
 ダビデには、彼に従い、彼と共に亡命生活をしている人々が多くいたため、多くの食料が必要でした。彼は金持ちのナバルからそれを得ようとしました。ダビデは荒野にいる間、ナバルの人々と羊たちを保護しました。それで彼はナバルにその代価を要求することもでき、また、心を決めて力で略奪することもできました。しかしダビデは謙遜にナバルの恵みを求めました。正当性や力で行なわずに、恵みを求めるダビデは本当に謙遜な人でした。

II.恵みを悪で報いたナバル(9-13)
 ナバルは三千の羊と千のやぎを持つ金持ちでした。彼はそれほどの金持ちになるまでには、間接的にダビデの恵みを多く受けました。しかしダビデが謙遜に恵みを求めたにも関わらず、彼は「ダビデとは何者だ。パンと水を与えるのか、なぜ私が知らない者どもにほふった肉をくれてやらなければならないのか。」とひどく冒涜しました。彼はダビデから受けた恵みを悪で報いました。
 ナバルの侮辱と傲慢に満ちた言葉に、ダビデは激怒しました。すぐに軍隊を動員して彼を打とうとしました。ナバルは傲慢によって滅亡の危機に処せられました。人は恵みを忘れれば傲慢になり、傲慢になれば滅亡するようになります。

祈り:主よ!私が、あなたの恵みを忘れてしまい、おごり高ぶったナバルのようにはならないように助けてください。私がダビデのように、あなたの御前にへりくだることができますように助けてください。

一言:驕れる者は滅びる
カテゴリ:旧約聖書::サムエル記第一

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