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祭司85人を殺したサウル
Iサムエル 22:11-23

 「アヒメレクは王に答えて言った。『あなたの家来のうち、ダビデほど忠実な者が、ほかにだれかいるでしょうか。ダビデは王の婿であり、あなたの護衛の長であり、あなたの家では尊敬されているではありませんか。』」(14)

I.忠臣アヒメレク(11-17)
 サウルはダビデが祭司アヒメレクからパンをもらって食べ、ゴリアテの剣を持って逃げたことを、知るようになりました。その瞬間サウルの体からは殺気で満ち溢れました。サウルはすぐにアヒメレクの家の者全部、すなわち祭司たちを呼び寄せ、彼らの罪を追及しました。その時、アヒメレクはサウルに自分の潔白を主張しただけではなく、サウルのあやまちを悟らせました(14,15)。ダビデがサウル王の最も忠実な忠臣であり、婿であり、護衛の長、尊敬されている人だと弁護しました。
 彼が殺気あふれるサウルの前で、どうやってこのように大胆になることができたのでしょうか。これは彼が忠実な神様のしもべであり、祈る人だったからです(15)。またサウルより神様をもっと恐れたからです。しかし悔い改めることを知らないサウルはアヒメレクを始め祭司85人とその家族を無残に虐殺してしまいました。神様に忠実である人こそ、本当の忠臣になることができます。

II.奸臣ドエグ(18-23)
 ドエグはサウルの関心を買うために、アヒメレクの美しいことばを、おぞましい言葉でさえぎりました。またサウルの家来たちが神様の祭司を殺すことを嫌ったとき、彼は殺人の道具となり、祭司たちを殺しただけではなく、その家族とその町の家畜までも撲殺してしまいました。ドエグは暴君には忠実だったかもしれませんが、神様には敵となりました(詩52篇)。

祈り:主よ!まず、あなたにこそ忠実でなければ、本当の忠実はないことを悟ります。人に従うのではなく、あなたに忠実であることができますように。

一言:本当に忠実である道
カテゴリ:旧約聖書::サムエル記第一

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