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困窮している者の牧者ダビデ
Iサムエル 22:1-10

 「また、困窮している者、負債のある者、不満のある者たちもみな、彼のところに集まって来たので、ダビデは彼らの長となった。こうして、約四百人の者が彼とともにいるようになった。」(2)

I.困窮している者の牧者になったダビデ(1-5)
 ダビデは追われた人でした。しかし多くの人が彼について行きました。家族はもちろん、困窮している者、負債のある者、不満のある者たちが彼のところに集まって来ました。預言者ガドも彼を助けました。どのようにして将来がなく逃亡するダビデがそのように多くの人々の牧者になることができたのでしょうか。ダビデ自身がまさに困窮している者であり、負債のある者であり、不満のある者なので、彼らの痛みと苦痛をもっともよく理解できたからです。それでダビデは彼らの悲しみを共にし、彼らを抱く牧者の心情を持つことができました。人は自分を抱いてくれる成熟した人に従います。神様は私たちを、この時代のさまよう若者のたましいの牧者として立ててくださいました。

II.孤独で悲しむサウル(6-10)
 サウルは王としてすべての家来たちを従え、権利を奮う座にいました。しかしサウルは気が狂うぐらいに孤独で悲しみました。彼は家来たちも信じることができず、息子までも敵とみなしました。その時誰も彼を助けませんでした。なぜサウルはこのようになったのでしょうか。それは彼が神様を信じず、また人を神様の目から見なかったからです。それによって彼は極度の比較意識に陥り、多くの人を苦しめました。他人と比較意識が極度に強くなれば、全ての人が競争者であり、敵に見えます。

祈り:主よ!私が困窮した者、負債を負っている者、不満のある者を深く理解し、牧者の心情で抱く者になるようにしてください。

一言:人を抱こう
カテゴリ:旧約聖書::サムエル記第一

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