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恐れを植えるゴリアテ
Iサムエル 17:1-16

 「サウルとイスラエルのすべては、このペリシテ人のことばを聞いたとき、意気消沈し、非常に恐れた。」(11)

 ペリシテ人は再びイスラエルを攻撃して来ました。それに備え、エラの谷に陣を敷きました。ところがペリシテの陣営から「ひとりの代表戦士」が出て来ましたが、その名はゴリアテでした。ゴリアテは身長がおよそ270Cmであり、体には58Kgのよろいを身に着け、肩には青銅の投げ槍を背負っていました。槍の穂先だけで7Kgありました。このようなゴリアテが四十日間朝夕現れて、イスラエルを威嚇し、冒涜しました(16)。
 なぜゴリアテは攻撃をせずに、威嚇し大口をたたいているのでしょうか。ゴリアテは、イスラエルが彼の脅威によって意気消沈し、たじろぐことを狙っていました。恐れて戦わずに降伏させようとする心理作戦でした。サウルとイスラエルのすべてはこの策略にはまり、非常に恐れていました(11)。
 サタンもゴリアテのように私たちに恐れを植え、無気力にしようとします。サタンは、人々を通して、また将来に対する不安を通して、いつも私たちを恐れさせます。しかしゴリアテは戦いをせずに、恐れだけを植える、張りぼてに過ぎません。それを霊的に分別し、だまされずに、信仰によって立ち向かわなければなりません。
 ゴリアテがイスラエルに恐れを植える最終目的は、イスラエルを奴隷にすることです(9)。サタンの目的も私たちに恐れを植え付け、欲望の奴隷にすることにあります。しかし、人はいかなるものの奴隷になってはいけません。私たちがサタンの奴隷にならないためには、人を恐れずに、ただ神様だけを恐れなければなりません。

祈り:主よ!私は、ゴリアテのような世の威嚇にいつも屈服する弱い者です。あなたが下さる力を受け止めて、サタンと戦い、勝利するように助けてください。

一言:恐れと戦おう
カテゴリ:旧約聖書::サムエル記第一

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