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カイザルのもの、神様のもの
ルカ 20:19-26

 宗教指導者たちはイエス様を総督に訴えるために、税金の問題でわなをしかけました。しかしイエス様は知恵ある方なので、彼らのわなに落ちませんでした。

I.税金の問題(19-22)
 彼らはイエス様をおだてながら(21)、カイザルに税金を納めることが合法か不法かを尋ねました。当時税金の問題はたいへん鋭敏な問題でした。熱血党員はローマに税金を納めることを拒否しました。もしイエス様が税金を納めよと言えば反逆者としての非難を受け、税金を納めるなと言えば、ローマ法によって逮捕されます。

II.本来誰のものであるのか(23-26)
 イエス様は彼らのたくらみを見抜いて、デナリ銀貨を見せるように命じられました。そこにはカイザルの肖像と銘が刻まれていました。結局そのお金はカイザルから出たものです。それでイエス様は「カイザルのものはカイザルに返しなさい。」と言われました。人々は税金を納める時、自分が苦労してかせいだお金を納めると考えます。しかし税金とは本来カイザルのものはカイザルに返すことです。続けてイエス様は「神のものは神に返しなさい。」と言われます。私たちの命とすべての生活はどこから来たのでしょうか。私に与えられた時間と才能はどこから来たのでしょうか。神様から来ていて、私たちは管理人に過ぎません。私たちが神様に何かをささげる時には、神様のものを神様に返しているのです。私が持っているものが本来自分のものだと考えるので、惜しい気持ちが生じるのです。

祈り:主よ!私にあるすべてのものは、本来、あなたのものであることを覚え、喜んであなたにお捧げします。そして、また、この国への納税の義務も果たします。

一言:私にある全てのものが本来誰のものであるのか
カテゴリ:新約聖書::ルカの福音書

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