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いと高き方の子
ルカ 1:26-38

 エリサベツがヨハネを身ごもってから六ヶ月目に、御使いガブリエルがナザレに住むマリヤを訪ね、救い主の誕生のメッセージを伝えました。

I.マリヤに臨んだ恵み(26-33)
 御使いガブリエルはマリヤが「恵まれた方」であることを強調して話しました。彼女が受けた恵みは何でしょうか。マリヤは平凡な田舎娘に過ぎませんでしたが、全世界を救う救い主を誕生させる器として用いられるようになりました。マリヤの体を借りてお生まれになるイエス様は、すぐれた者となり、いと高き方の子と呼ばれます(32)。
 平凡な田舎娘のマリヤが、全ての女性が慕い求める聖母マリヤになるとは、どれだけ大きな恵みなのでしょうか。恵みとは何の意味もなく生きていた人が、神様の救いの御業に用いられるようになることです。

II.おことばどおりこの身になりますように(34-38)
 マリヤは純潔な処女でした。それで処女が身ごもって子どもを産むことは、理解できないだけではなく、受け入れがたいことです。しかし聖霊が臨み、いと高き方の力がおおえば、不可能ではありません。御使いのカウンセリングを受けたマリヤは決心しました。「ほんとうに、私は主のはしためです。どうぞ、あなたのおことばどおりこの身になりますように。」(38)。恵みが大きいほど、痛みも大きいのです。マリヤは処女の体で身ごもらなければならない羞恥と痛みを担わなければなりませんでした。しかしヨセフの婚約者としてよりも、主のはしためとして決心しました。

祈り:主よ!あなたは、惨めな私を救いの御業に用いられるために、召し出してくださいました。ありがとうございます。私はマリヤのように、あなたしもべとしてあなたの御言葉に身も心も捧げて聞き従います。

一言:痛みが大きいほど、後に来る恵みは大きい
カテゴリ:新約聖書::ルカの福音書

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