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高ぶりは破滅に至る
エゼキエル 28:1-19

 「あなたの心は、財宝で高ぶった。」(5)

 ツロは港町であり、貿易を通して世界が注目する経済大国になりました。ツロは神様の祝福によって経済大国になり、その豊かさと富で世界に名声をとどろかせました(エゼ27:25)。
 神様から多く祝福された人は祝福のみなもとである神様に感謝の祭壇を築き、隣人にもっと多く施す生き方を選ぶべきです。ところがツロは祝福の時に神様に栄光を帰そうとも、隣人を顧みようともしませんでした。むしろ選民イスラエルを蔑視し、驕り高ぶっていたのです(エゼ26:2)。
 中でも、ツロの王は自分を神として驕り高ぶり、思いのままにふるまいました。自分の知恵を誇り、多くの財宝によって心がひどく高ぶりました。そして彼は美の極みでありました(12)。神様が彼に施してくださった全ての祝福と恵みを覚え、神様の栄光のために生きるべきだったのです。
 しかし彼は祝福の時に、傲慢の極みに達しました。神様は、このように驕り高ぶるツロ王を地に投げ出し、人々の見せものとされるのです。祝福を慕い求め、祝福に与るまで諦めないことも必要です。しかし、それよりもさらに大切なのは、祝福の時に神様を忘れ去ることなく、その祝福を下さった神様を覚えることです。人は誰でも高ぶりやすいものです。私たちはどのようにしたら高ぶりの罪に陥らずにすむのでしょうか。
 私が今あるのは完全に神様の恵みであることを覚え、自ら進んで神様に感謝の祭壇を築くこと、それが、私たちを高ぶりから守ります。

祈り:主よ!私がいつも高ぶりの罪を悔い改め、あなたの御前にへりくだり、あなたの子どもとして生きることができますように。

一言:祝福の時にへりくだれ

カテゴリ:旧約聖書::エゼキエル書

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