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嘆き、悲しんでいる人々
エゼキエル 9:1-11

 「すべての忌みきらうべきことのために嘆き、悲しんでいる人々の額にしるしをつけよ。」(4)

I.憤りを注ぎ出される神様(1-8)
 聖なる神様に仕えなければならないエルサレムの町は、多くの偶像で満ちていました。民たちは忌み嫌うべき偶像に、指導者である七十人の長老たちははうものや忌むべきあらゆる獣に、女たちはバビロンの穀物の神タンムズに、祭司長とレビ人たちまでも太陽を拝んでいました(参照.8章)。彼らは神様を無視し、さばきを招きました。神様は今、破壊する武器を持った使いたちを送り、町の中を行き巡るように命じられました。そして惜しんだり、あわれんではならず、年寄りも、子どもも、女までも殺して滅ぼし、「宮を汚し、死体で庭を満たせ」と命じられました。神様は罪と不法で満ちたエルサレムの町に憤りを注ぎ出されました。忌み嫌う罪で満ちた宮を捨ててしまわれました。

II.しるしのついた者にはだれにも近づいてはならない(4,6)
 神様はそのさばきの中でも、すべての忌みきらうべきことのために嘆き、悲しんでいる人々の額にしるしをつけ、彼らには近づいてはならないと言われます。「嘆き、悲しんでいる人々」とはエルサレムの町で行なわれている偶像崇拝の罪に同調せずに、その罪を嘆き悲しむ人々を指します。彼らは罪深い世の中と妥協せず、信仰の純潔を守るために、戦う人々です。罪によって悲しむ人は神様が憐れみを施してくださり、救ってくださいます。

祈り:主よ!私がこの時代の罪と妥協せずに、信仰の純潔を守り、救いに至るようにしてください。

一言:悲しむ者は幸いである

カテゴリ:旧約聖書::エゼキエル書

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