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見張り人の資格と使命
エゼキエル 3:4-21

 「人の子よ。わたしはあなたをイスラエルの家の見張り人とした。」(17)

I.恐れずに、行け(4-15)
 イスラエルの民は罪の報いとしてバビロンに連れて行かれたにもかかわらず、いまだに、その心はかたくなでした。彼らには、もはや御言葉を聞く耳がなく、語っても無駄であるかのように思われます。エゼキエルは、そのような彼らを前にして語ろうとしていたのです。彼の心は揺れ動き、恐れました。しかし神様はエゼキエルに告げられます。「彼らを恐れるな。」と・・・。「行って、彼らが受け入れようとも拒もうとも、『神である主はこう仰せられる。』と伝えよ。」と・・・。見張り人に必要とされるものは勇気です。勇気はどこから来るのでしょうか。主の霊こそが、その源です。主の霊が臨む時、人には勇気が与えられるのです(14)。私たちは反逆者の前でも恐れることはありません。聖霊の力に依るならば、神様の御言葉を告げ知らせる力が与えられるのです。

II.彼らに警告せよ(16-21)
 見張り人の使命は反逆者に、その罪を警告することです。その使命を成し遂げるためには、まず、見張り人自身が神様の御言葉を聞き、その警告を受け入れる必要があります。さきに警告を受けた者こそが、他の人に警告を伝えることができるからです。私たちが悪の道に歩む者たちにに警告しなければ、彼らはついには滅びに至ります。罪の中で死んでしまうのです。ですから見張り人は、ためらうことなく罪を警告する真理の御言葉を語るべきです。人と調子を合わせて、やわらかい言葉ばかりを語るべきではないのです。

祈り:主よ!あなたの御霊によって、私の恐れを打ち砕いてください。あなたの御言葉を、臆することなく宣べ伝え、死に行く者を生かすことができるように。

一言:この時代の見張り人

カテゴリ:旧約聖書::エゼキエル書

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