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あなたの子を懲らせ
箴言 29:1-27

 「あなたの子を懲らせ。そうすれば、彼はあなたを安らかにし、あなたの心に喜びを与える。」(17)

I.正義を行なえ(1-14)
 いくら懲らしめても、頑なな者は、たとえ彼が王であったとしても、突然滅び失せます。指導者は、正義によって国を治めるべきです。その時、民の信頼を集め、その国は安定するのです。しかし指導者が賄賂を好み、不義で国を治めるならば、民の嘆き、国の滅亡をまねきます。指導者たる者は、貧しい者の事情に耳を傾け、横暴に振舞ってはなりません。主は、貧しい者にも虐げられる者にも変わることの無い恵みを与えてくださる御方です。指導者は、この主の御旨に生きるべきです。貧しい者に誠実であるべきなのです。その時、その王座はとこしえまでも堅く立ちます。

II.あなたの子を懲らせ(15-27)
 両親は、愛するわが子に懲らしめのむちを下すことを控えてしまいがちです。しかし御言葉は語っています。「むちと叱責とは知恵を与える。わがままにさせた子は、母に恥を見させる。」と(15)。むちと叱責は一時的には苦しいものですが、それによって善悪の分別が心に刻まれ、自制する力を与えられるのなら、それは生涯の財産となります。懲らしめも時に必要なのです。聖書が、「あなたの子を懲らせ。そうすれば、彼はあなたを安らかにし、あなたの心に喜びを与える。」(17)と語っているように。溺愛されて甘やかされてばかりで、何の諭しも受けずに育った子どもは、両親を敬うどころか、逆に両親を軽んじ、背徳者になってしまいやすいものです。ですから子どもの正しくない行ないには目をつぶることなく、懲らしめ、むちも打たなければならないのです。

祈り:主よ!子どもたちのあやまちを見ても、目をつぶって叱責のむちを打つことを控えていたことを悔い改めます。これからは、懲らしめのむちを正しく用いることができますように。

一言:その愛ゆえの懲らしめ

カテゴリ:旧約聖書::箴言

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