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あわれみ深い、忠実な大祭司
ヘブル 2:1-18

 イエス・キリストの本質は、永遠の神です。しかし、イエス様は御使いよりも劣る者となられ、肉の体をとられました。それは、私たちを罪から救い出すためでした。イエス様は、 悪魔の力に打ち勝たれるのです。

I.大いなる救いの御言葉を(1-4)
 著者は、ヘブル人の信徒たちが、この世に押し流されて行ってしまうことのないように、聞いたことを、ますますしっかり心に留めておくようにと勧めています。この救いの御言葉は、私たちが、さばきから逃れるためにおくられました。唯一つ、神様御自身がおくって下さった救いなのです。そして、この救いの確かさは、様々な働きによって証されています。

II.血と肉とを持たれたイエス様(5-18)
 イエス様は人となられました。御使いよりも低いものとなられました。それは、人間の罪のためでした。イエス様は人となられました。そして、尊い御血を流されました。それは、その犠牲の愛に与るものの兄弟となるためだったのです。
 イエス様は何故、血と肉を持たれたのでしょうか。それは、死の力を持った悪魔を葬り去るためでした。人々は、悪魔の故に、一生涯、死の恐れにつながれた奴隷のようでした。イエス様は人々を解き放つために、この地上に来られたのです(15)。イエス様は十字架で死なれ、そして、三日後に甦られます。私たち人間を支配する悪魔の力と死の力を滅ぼし、自由をもたらされます。「そういうわけで、神のことについて、あわれみ深い、忠実な大祭司となるため、主はすべての点で兄弟たちと同じようにならなければなりませんでした。それは民の罪のために、なだめがなされるためなのです。」(17)。イエス様は試みにあわれ、苦しまれました。それは、この世で試みの中にある人々と共にいる為だったのです。

祈り:主よ!ありがとうございます。あなたは、血と肉を持たれ、この地上に来られました。そして、私たちの罪も死も、絶望も、恐れも、全てを担ってくださいました。それ故に、私は、悪魔の力から解き放たれたのです。

一言:あわれみ深い、忠実な大祭司、イエス・キリスト

カテゴリ:新約聖書::ヘブル人への手紙

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