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真理のための使徒パウロ
Ⅱコリント 13:1-13

 「私たちは、真理に逆らっては何をすることもできず、真理のためなら、何でもできるのです。」(8)

I.今度そちらに行った時には、容赦はしません(1-4)
 パウロは、前から罪を犯している人と、他のすべての人々に告げました。「今度そちらに行ったときには、容赦はしません。」 彼らは、使徒パウロは気が弱くて自分たちに対して強く言えないと思っていたようです。そのために、咎められても軽んじて、悔い改めようとしなかったのです。十字架で打ち砕かれたキリストは最も弱々しいもののようでした。しかし、彼は神様の力によって甦るのです。パウロも、また、極めてへりくだった生き方を選んだ柔和な者でした。しかし、彼は、今、力強く語っています(4)。キリスト御自身が、パウロのうちに在って語っておられるのです。

II.真理のためなら、何でもできるのです(5-13)
 パウロは罪を犯す人々に厳然とした態度をとりました。それは、決して、自分の強さを過信していたからでも、牧者としての権威を現そうとしたからでもありません。パウロは、彼自身がたとえ捨てられた者のようであったとしても、彼らが正しい生き方を選び取ってくれることを望んでいました(7-9)。彼は証ししています。「私たちは、真理に逆らっては何をすることもできず、真理のためなら、何でもできるのです。」(8) 彼は、ただただ、この真理のために生きようとしました。彼は真理を愛しました。そして、その愛ゆえに、彼は、聖徒たちを耐え忍ぶ柔和な者へ、また、聖徒たちを悔い改めへと導く力強い者へと変えられたのです。真理のために生きようとするとき、その道には苦難と孤独が伴います。しかし、そうした生き方を選び取るとき、人は大いなる者へ、また、人々を救いに導く者へと変えられて行くのです。

祈り:主よ!恐れや、目の前のわずかな利得のために、正しい道から離れつつあった罪を、今、悔い改めます。私を、真理を愛する者へと変えてください。

一言:ただ真理のために

カテゴリ:新約聖書::コリント人への手紙第二

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