雄々しく強く
Ⅰコリント 16:1-24

 「目をさましていなさい。信仰に立ちなさい。男らしく、強くあってほしい。」(13)

I.前もって準備した献金(1-9)
 コリントの聖徒たちは飢饉のため大きな試練を受けているエルサレム教会のため、献金をしようとしました。パウロはこのようなコリント教会員たちに、告げました。「いつも初めの日に、収入に応じて、手もとにそれを蓄えておきなさい。」(2) 捧げるものは、前もって準備されたものであるべきなのです。使徒パウロは、今度、コリントに行くときには、しばらく滞在したいと願っている旨を告げています。しかし、五旬節まではエペソに滞在することにしていました。エペソでは、福音の門が広く開かれていたからです。パウロは自分の願うままではなく、聖霊の導きに従いました。

II.男らしく、強くありなさい(10-24)
 パウロは、コリント教会員たちに、テモテを初め、主のために労苦するしもべたちと、よく同労し、彼らに聞き従うように告げました。そして最後に、二つのことを勧めました。一つ目は、信仰にしっかりと立ち、雄々しく強く生きるべきことでした(13)。雄々しく強く生きるということ、それは、異邦の文化に盲目的に染まってしまうことなく、福音に反するものを退け、福音を守り抜き、福音によって生きるということです。イエス・キリストのりっぱな兵士(2テモテ 2:3)として生きることなのです。そして、二つ目は、いっさいのことを愛をもって行なうべきことでした(14)。私たちが、互いに、自らの主張を誇り、押し通そうとするならば、教会は分裂に至ります。しかし、お互いに短所を支えあい、イエス様の愛を覚えて生きるとき、私たちは、すべての人間的な問題を乗り越えて、一つになることができるのです。愛の中で一つになる時、教会は、キリストの体となります。

祈り:主よ!私が、あなたを覚え、雄々しく強く生きて行くことができますように。また、いっさいのことを愛を持って行うことができますように。 私を導いてください。

一言:雄々しく強く

カテゴリ:新約聖書::コリント人への手紙第一

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