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あなたがただけが板張りの家に住むべき時であろうか
ハガイ 1:1-11

 「この宮が廃墟となっているのに、あなたがただけが板張りの家に住むべき時であろうか。」(4)

I.あなたがたの現状をよく考えよ(5,7)
 ペルシヤの王クロスの治世となって第一年目、神様はクロス王の心に霊的な感動を与え、イスラエルに神殿を建てる勅令を発布するように導きました。しかしサマリヤ人たちの迫害によって、ダリヨス王の第二年まで、十八年もの間、神殿の建築は途絶えました。神殿は廃墟となり、国民の関心は薄くなっていました。しかし、そのような時、神様の御言葉がハガイを通して、ユダの総督ゼルバベルと大祭司ヨシュアに臨みました。
 その時の彼らは、お金や穀物を得れば、食べたり飲んだりするのに忙しくし、山に行って木を切れば、自分の家を建てていました。彼らは自らの欲望に生きるばかりでした。神殿は廃墟となっているのに、自分たちは板張りの家(板で壁を作り、よく飾った家)に住んでいました。そして、まだ神殿を作る時期ではないと言っていました。彼らはまず自分たちの生活を向上させ、余裕ができれば、神殿を建築しようと考えていたのです。しかし彼らはいくらかせいでも、穴のあいた袋に入れるように、貯まることがありませんでした(6)。

II.宮を建てよ(8)
 このような民に、神様の御告げが下りました。「山に登り、木を運んで来て、宮を建てよ。そうすれば、わたしはそれを喜び、わたしの栄光を現わそう。」(8)。神様は、自分自身の生活の安定よりも、神様のために働くことを追い求める者を喜んでくださいます。私たちは、自らと自らの財産を、主の栄光のために御捧げしようではありませんか。神様は、このような人々を大いに祝福してくださるのです(マタ6:33)。

祈り:主よ!私は、自分の家を建てることに忙しくしていました。今、悔い改めます。あなたの栄光を追い求める者へと変えてください。

一言:まず神の国を求めよ

カテゴリ:旧約聖書::ハガイ書

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