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弟子の舌、弟子の耳
イザヤ書 50:1-11

 「私に弟子の舌を与え、疲れた者をことばで励ますことを教え、」(4)

I.彼らの罪のために売られ(1-3)
 イスラエルは、夫が妻を捨てるように、また主人が奴隷を売るように、神様がイスラエルをバビロンの奴隷にしたのだと言い、神様をうらみました。しかし神様は、彼らが苦しみを受けているのは、まさに彼らの咎と罪によるものであることを悟らせようとされます(1)。彼らは神様が呼ばれても答えず、神様に頼ろうとはしませんでした(2)。人々は自分の罪のために苦しみを受けているにも関らず、神様をうらむのです。ですが、自分の罪を認め、言い表し、神様に出て行く時、苦しみから解放されるのです。

II.弟子のように聞くようにされる(4-11)
 神様は主のしもべたちを通して、苦境の中にいるイスラエルを助けようとされます。しかしそれは人の知恵でできることではありません。神様の知恵による必要があるのです。イザヤは、神様が弟子の舌を与え、朝ごとに、弟子のように聞くように、と祈っています(4)。弟子というのは、学ぶ人、研究する人です。イザヤは神様の御前にへりくだり神様に学ぼうとしました。そのとき、彼は苦境に立たされた者を助ける知恵を、迫害する人からの侮辱や、敵対する人々からの苦難に打ち勝つ力を得て、神様を喜びに与ったのです(6)。人を助ける知恵は自分自身から出るのではありません。神様の御旨を成し遂げることができる勇気は、自分自身から出るのではありません。御言葉を既に知っているという驕り高ぶりを捨てて、神様にへりくだり、その御言葉に聞き従うべきなのです。

祈り:主よ!弟子の耳を与えてください。弟子の舌を与えてください。あなたの御言葉をよく聞き分け、苦境に立たされた者を助けることができるように。

一言:神様に学ぶ

カテゴリ:旧約聖書::イザヤ書

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