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福音がまずあらゆる民族に
マルコ 13:1-13

 「こうして、福音がまずあらゆる民族に宣べ伝えられなければなりません。」(10)

I.この大きな建物を見ているのですか(1-4)
 イエス様の弟子のひとりが雄大な宮を見て驚きの声を上げました。しかしイエス様はこの大きく華麗なエルサレム神殿が徹底的に破壊されることを預言されました(2)。イエス様は外見の美しさや雄大さをご覧にならず、その中心の腐敗をご覧になり、神様のさばきが臨むことを警告されたのです。宮が破壊されるという預言を聞いて、ペテロを中心に、四人の弟子たちがイエス様に時代の前兆について、ひそかに質問しました(4)。彼らは、目に見えることではなく、霊的なことに、今の世ではなく、後の時代の前兆に関心を向けました。

II.福音がまずあらゆる民族に(5-13)
 イエス様は世の終わりの前兆についてお話になりました。世の終わりには偽キリストが現れて人々を惑わします。内乱と戦争、地震、ききんなど、災難が絶えず起こります。それだけではなく神様を憎む者たちが増えて行き、本当の信仰を持つ人々を迫害します。信仰に生きる人々は、全ての人から憎まれ、親子や兄弟のつながりさえも断ち切られるような状況になるというのです(12)。
 しかし、私たちは人に惑わされないように注意すべきです(5)。災難の知らせを恐れてはなりません。聖霊に頼り、最後まで耐え忍ぶべきなのです(11,13)。困難の中でも、落胆することなく、世界に御救いを告げ知らせて行くべきなのです(10)。イエス様は、福音がまずあらゆる民族に宣べ伝えられて、その後に、世の終わりが来ると言われます。神様は歴史をつかさどられる御方であり、すべての人々を救いに導かれることを願いながら、此の世の歴史を動かされています。

祈り:主よ!私が、終末の前兆にとらわれることなく、どこまでも、あなたの救いを世の人々に宣べ伝えて行くことができますように、力を与えてください。

一言:福音がまずあらゆる民族に

カテゴリ:新約聖書::マルコの福音書

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