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福音を知らせるために来られたイエス様
マルコの福音書 1:29-39

 「そこにも福音を知らせよう。わたしは、そのために出て来たのだから。」(38)

I.ペテロの家を訪問されたイエス様(29-31)
 イエス様が会堂で御言葉を教えられた後、弟子たちを連れてシモンの家に訪ねて行かれました。それはシモンのしゅうとめが熱病で床に着いていたためでした。イエス様が力ある御手で彼女の手を取って起こされると、熱がひき、彼女はイエス様の一行をもてなしました。イエス様は忙しい仕事の中でも、一人の羊の問題を助ける良い牧者です。

II.わたしはそのために出て来たのだから(32-39)
 夕方になり、安息日が終わる時間になると、イエス様は集まって来たさまざまの病気にかかっている人を直し、悪霊を追い出されました。その次の日、イエス様は朝早くまだ暗いうちに起きて、寂しい所へ出て行き、そこで祈っておられました。ところがペテロと他の弟子たちは病を直してくださることを願って捜しに来た群衆を見て、イエス様を見つけて言いました。「みんながあなたを捜しております。」(37)。
 その時、イエス様は言われました。「さあ、近くの別の村里へ行こう。そこにも福音を知らせよう。わたしは、そのために出て来たのだから。」(38)。イエス様は人々の人気に便乗せず、神様から任された使命、すなわち福音を知らせることに専念しようとされました。イエス様がこのように使命人としての中心を守ることができた秘訣は、まさに夜明けの祈りにありました。イエス様は多くの仕事をしながらも、中心を固く守りました。忙しい時ほど、祈りのうちに使命人としての中心を守ることは大切なことです。

祈り:主よ!体と心の慌しさの中で、私は、しばしば大切なものを見失ってしまいがちな者です。しかし、今、この罪を悔い改めます。伝道者としての使命に専念できるように御助けください。

一言:夜明けの祈り、伝道者の使命

カテゴリ:新約聖書::マルコの福音書

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