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大きな魚を備えてくださった神様
ヨナ書 1:11-17

 「主は大きな魚を備えて、ヨナをのみこませた。」(17)

I.海に投げ込まれたヨナ(11-16)
 海はますます激しく揺れました。ヨナは自分のせいで乗船者が苦難の中にあることに苦悩し、最後に彼らに言いました。「自分を海に投げ込みなさい。」乗船者は、それを望みませんでしたが、もはや、どうすることもできず、ヨナを海に投げ込みました。すると海は静かになりました(15)。彼らは神様を畏れ、いけにえをささげ、誓願を立てました。神様は、何も知らず、自分の神々の名を呼んでいた乗船者たちに、御自身こそが天地を創造された神であることを、御示しになられたのです。

II.大きな魚を備えられた神様(17)
 海がますます荒れた時、ヨナは自分の罪を悔い改め、神様の召されに聞き従う決心をすべきでした。しかし彼は、敵の町ニネベで悔い改めの福音を伝え、彼らに救いをもたらすことを望みませんでした。むしろ海に投げ込まれて死んだほうがましだと考えたのです。彼の心は頑なでした。このような頑なな心で閉ざされ、神様に心を開くことのできない者は、さばきを受けて仕方がないように思います。しかし、神様は彼を憐れまれました。そして大きな魚を備えて、彼をのみこませ、彼を救われたのです。神様は、もう一度、彼に悔い改めへの機会をくださいました。神様は、一度お選びになった者を、あらゆる機会を通じて救いへと召されようと望まれ、ご自分の御旨を現されます。そして、ヨナが三日三晩、魚の腹の中にいたという、この事実は、イエス様の死と復活を指し示すしるしなのです(マタ12:38-40)。

祈り:主よ!ありがとうございます。あなたは、頑なに心を閉ざし続けていた私のような者にさえ、望みかけ続けて下さり、悔い改めの機会をくださいました。

一言:頑なな者が甦るために

カテゴリ:旧約聖書::ヨナ書

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