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ダビデの最後の祈り
歴代誌第一 29:10-19

 ダビデは、民たちがみずから進んでささげるのを見て、喜びに勝てませんでした。彼はこのようにみずから進んでささげられる力をくださった神様に感謝の祈りをささげました。その内容は神様に対する賛美とソロモンのための祈りでした。

I.全てのものはあなたのものです(10-17)
 11,12節をご覧ください。ダビデは天と地のすべてのものが主に属し、また主によるものであることを歌っています。偉大さと栄えは主によるものであり、富と誉れはみな主の手にかかっています。ダビデは自分の力で王になったり、富と力を得たのではないことを知っていて、今の自分は神様によるものであり、ソロモンも神様によって偉大になることを信じました。
 民たちがささげた献金も、かれらの喜びの心も、神様から始まったものであることを認めました。ダビデは、自分と民たちが本来何者でもないことを認めました。ただ主のものを受け、主にささげたことを知っていました。あなたは本来何を持っていましたか。今のあなたになったのは誰によるものでしょうか。

II.ソロモンに全き心をください(18,19)
 ダビデは民たちが神様を覚え立ち帰るように祈ります。ソロモンのためには彼が全き心で、主の御言葉を守り、宮を建てるように祈ります。ここで「全き心」とは、すべての心をささげた献身を意味します。ダビデは、ソロモンが政治や外交がよくできることよりも、御言葉に聞き従って神様の御前に正しく立つように祈ります。

祈り:主よ!私のすべてのものが主によるものであることを告白します。私が心を尽くして、御言葉に聞き従い、使命に忠実であります。

一言:すべてのものは主のものである

カテゴリ:旧約聖書::歴代誌第一

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