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小心者ハヌン
歴代誌第一 19:1-20:3

 人が人を理解することは容易なことではありません。まして器が小さい小心者が器の大きな者の世界を知ることは更に難しいことです。本文のハヌンはそのような小心者です。彼はダビデの恵みを悪で接し、災いをもたらしました。

I.ダビデを誤解したハヌン(19:1-5)
 アモン人の王ナハシュが死ぬと、その子ハヌンが王になりました。ダビデは以前ナハシュに受けた恵みを覚え、ナハシュの子ハヌンに恩返しをしようとしました。それで弔問使節団を送りました。ダビデは純粋で、心が広い人でした。ダビデはどんなに些細なことでも、受けた恵みを忘れずに返そうとしました。
 しかしアモンのつかさたちとハヌンはダビデを完全に誤解しました(3)。また弔問使節団を侮辱しました。これを見ると、ハヌンは人の善意を知らない心が狭い者でした。このような小心者はダビデのような大物とは肩を並べることができません。

II.奴隷に転落したアモン人(20:1-3)
 ハヌンは、自分がダビデから恨まれたことを知ると、お金でアラムの軍隊を買って、まず戦いをしかけました。しかし彼らはダビデの軍隊の相手になりませんでした。ヨアブが軍隊を率いて行き、アモン人の地を荒らし、ラバを打ち、破壊しました。民たちを連れて来て、奴隷の仕事をさせました。結局ハヌンと民たちは奴隷に転落しました。これが心が狭い小心者の末路です。

祈り:主よ!私もハヌンのように心が狭いです。私の心を広くしてください。

一言:心が広い人になろう

カテゴリ:旧約聖書::歴代誌第一

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