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エフタの勝利と誓願の履行
士師記 11:29-40

 「エフタは主に誓願を立てて言った。『もしあなたが確かにアモン人を私の手に与えてくださるなら、』」(30)

I.主に誓願を立てたエフタ(29-33)
 主の霊がエフタの上に下った時、アモン人のところへ進んで行きました。エフタは戦争をする前に、神様に誓願を立てました。「もしあなたが確かにアモン人を私の手に与えてくださるなら、」エフタは勇士でした。しかし彼は驕り高ぶることなく、どこまでも神様に頼りました。その時、神様は敵を彼の手に渡され、アモン人はイスラエル人に屈服しました(32,33)。エフタの誓願は神様への信仰と忠誠心の現われでした。

II.誓願を守る父と娘(34-40)
 勝利したエフタを最初に受け入れた人は彼の娘でした。その娘は目に入れてもいたくない一人娘でした。エフタは神様に立てた誓願と、娘への愛の間で苦悩しました。しかし、誓願を破棄することは神様の御名を軽んじる罪です。エフタは自分にとってどんなに辛い事であっても、神様の御名によって立てた誓願を守ろうとしました(申23:21-23)。「私は主に向かって口を開いたのだから、もう取り消すことはできないのだ。」(35b)。これは神様に立てた誓願を絶対のものとして守り通そうとするエフタの信仰と忠誠心の現われでした。彼の娘も信仰によって答えました。「お父さま。あなたは主に対して口を開かれたのです。お口に出されたとおりのことを私にしてください。主があなたのために、あなたの敵アモン人に復讐なさったのですから。」(36)。エフタの娘も、神様を恐れ敬う信仰の人でした。

祈り:主よ!私があなたを恐れ敬い、あなたの御前で立てた約束を守るしもべになるように助けてください。

一言:神様との約束を守る人

カテゴリ:旧約聖書::士師記

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