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アモンの王と談判したエフタ
士師記 11:12-28

 「審判者である主が、きょう、イスラエル人とアモン人との間をさばいてくださるように。」(27)

I.私の国を取ったからだ(12,13)
 イスラエルのギルアデ人が持っていた地は、本来アモン人の地でした。ところが出エジプトしたイスラエルがヨルダン川の東に位置するヘシュボンの王シホンとバシャンの王オクを打ち、その地を取りました。アモン人はその地のいくつかを支配していました。神様は、罪を犯したイスラエルをさばくために、一定期間ギルアデの地をアモン人の支配下に置くようにされました(10:8)。ところがアモン人はヨルダン川の東方の地をみな奪うために攻めて来ました。彼らはそれらしい口実を使って、侵略の正当性を主張しました。

II.エフタの歴史に裏付けられた信仰(14-28)
 エフタは卑しい身分の人でしたが、彼には神様を恐れ敬う信仰がありました。そして、とりわけ、彼は聖書の御言葉をよく学び、イスラエルの出エジプトの御業の出来事も詳しく知っていました。エフタは、アモンの侵略が歴史的と矛盾し、神様の主権に立ち向かうこととなってしまうという事実を説明しました(23)。そして、さらに、三百年もの間何もしなかったのに、今になって突然「自分の地だ」と主張しだすのは矛盾しているのではないかと指摘しました。エフタは神様が成し遂げられたイスラエルの出エジプトの御業を正確に知っていたため、アモンの王との談判を混乱に陥ることなく進めることができたのです。
 私たちが福音の敵と戦うためには聖書の御言葉を正確に知っている必要があります。御言葉の剣を鋭く研ぎ澄ます人は、どのような福音の敵をも退けることができるのです。

祈り:主よ!私もエフタのように、あなたの御業を詳しく知る御言葉のしもべとなれますように御導きください。

一言:敵を退ける鋭い御言葉のしもべ

カテゴリ:旧約聖書::士師記

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