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主とギデオンの剣
士師記 7:9-25

「『主の剣、ギデオンの剣だ。』と叫び、」(20)

I.夢に現れた大麦のパンのかたまり(9-14)
 神様の命令を受けておそれるギデオンに、神様は、まず部下プラを連れて敵陣をさぐるようにと言われました。敵陣はいなごのように多く、らくだは海辺の砂のように多かったのです。しかし神様は見張りの夢を通して、勝利への確信をくださいました。一人の見張りが、夢で「大麦のパンのかたまりが一つ、ミデヤン人の陣営にころがって来て、天幕をひっくり返したのを見た」と言いました。すると他の見張りが「それはイスラエル人ヨアシュの子ギデオンの剣にほかならない。神が彼の手にミデヤンと、陣営全部を渡されたのだ。」と言いました(14)。神様は夢を通して敵の士気をくじかれ、ギデオンに勝利の確信をくださったのです。

II.ギデオンの大きな勝利(15-25)
 勝利を確信したギデオンは三百人を三つの部隊に分け、全員の手に角笛とからつぼを持たせ、つぼの中にたいまつを入れさせました。そして自分の陣頭指揮のもと、緻密に作戦を遂行するように命じました(17,18)。ギデオンと三百人の勇士は敵陣に入り、真夜中の夜番の番兵の交替をした時、突然角笛を吹き鳴らし、つぼを打ち砕き、たいまつを堅く握り、「主の剣、ギデオンの剣だ。」と叫びました。すると敵軍は恐れおののいて退散し、互いに同士打ちをしました。イスラエルの民は集まって、ミデヤンを攻撃し、ギデオンと三百人の勇士たちに大いなる勝利がもたらされたのです。

祈り:主よ!大麦のパンのような私をも、あなたの救いの御業へと召してくださりありがとうございます。私を通して、あなたの勝利の御業が成し遂げてください。

一言:勝利の角笛、真理のたいまつ

カテゴリ:旧約聖書::士師記

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