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約束を守ったイスラエル
ヨシュア記 9:16-27

 「会衆の上に立つ族長たちがすでにイスラエルの神、主にかけて彼らに誓っていたので、イスラエル人は彼らを打たなかった。しかし、全会衆は族長たちに向かって不平を鳴らした。」(18)

 イスラエルは和親条約を結んで、三日たってようやくギブオンの住民にだまされたことを知りました。ギブオンを打つことができなくなったイスラエルの民は族長たちに向かって不満をもらしました。しかしイスラエルの族長たちはイスラエルの神、主にかけて誓ったため、彼らを滅ぼすことはしませんでした。彼らは、神様の御前で結んだ盟約を、けっして軽く見ることはありませんでした。神様の民は神様の御前で生きています。何があっても神様と結んだ約束を守り通して行くべきです。ギブオンはイスラエルをだましましたが、イスラエルは約束を守り通しました。イスラエルは、これまで、神様の試みと助けを、幾度となく経験してきました。そして、今や、神様を恐れ敬う民、自分たちの利害を超えて約束を守ることができる聖なる民へと変えられていたのです。ですが、ヨシュアは、ギブオンの民に命じました。「あなたがたは、・・・なぜ・・・私たちを欺いたのか。今、あなたがたは永遠に奴隷となり、私の神の家のために、たきぎを割る者、水を汲む者となる。」ギブオンの人々は死を逃れた一方で、永遠にイスラエルのしもべとされたのです。
 人をだますことはその場しのぎになるかもしれません。しかし、そのツケけは永遠に渡って続きます。すべての問題を包み隠すことなく、神様の憐れみを求めることこそが本当の知恵です。ギブオンの民たちは、自分たちの立場や状況を真実に説明し、イスラエルの民に憐れみを求めるべきでした。神様は恵みと憐れみの神様であり、真実な神様だからです。

祈り:主よ!私が、約束を結ぶ時、慎重に慎重を期すものであり、また、一度結んだ約束を守り通すことができる者でありますように助け導いてください。

一言:約束を守る

カテゴリ:旧約聖書::ヨシュア記

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