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墓穴を掘ったハマン
エステル記 6:1-14

 ハマンは巧妙な処世術で王の寵愛を受け、富と栄光と権力とを手にしました。反面モルデカイは王に対して忠実でしたが、認められていませんでした。しかし今日の御言葉は、神様は生きておられ滅ぶべき者を滅ぼし、尊ばれるべき者を尊んでくださる方であることを明らかにしています。

I.栄誉を受けるモルデカイ(1-6)
 王は夜眠れなかったので、記録の書、年代記を読ませました。その記録の書にはモルデカイが王の暗殺の陰謀を告発し、王の命を救ったことが記録されていました。王はモルデカイの功労を認め、彼に栄誉を与えたいと思いました。そして王服を着せ、王の馬に乗せて、町の広場に導かせ、「王が栄誉を与えたいと思われる人はこのとおりである。」と、ふれるように命じました。モルデカイの隠れていた弛むことのない忠実な心が、ついに認められたのです。

II.墓穴を掘ったハマン(7-14)
 ハマンは、モルデカイを亡き者にしようというたくらみを携えて王を訪ねて来ました。その時王は、「王が栄誉を与えたいと思う者には、どうしたらよかろう。」と尋ねました。ハマンは自分が栄誉を受けると勘違いして答えました。彼はモルデカイを亡き者にしようとしましたが、結果的に、むしろモルデカイに王服を着せ、王の馬に乗せて、導き、最高の栄誉を彼に与えることになってしまいました。
 ハマンは嘆いて家に帰り、妻と友だちから敗北者の宣告を受けることになります。

祈り:主よ!浅知恵を働かせば一時的に成功するように見えますが、結局敗北してしまうことを悟りました。私はあなたを信じて生きます。

一言:墓穴を掘ったハマン

カテゴリ:旧約聖書::エステル記

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