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あなたが遣わす所、どこへでもまいります。
ヨシュア記 1:10-18

 「彼らはヨシュアに答えて言った。『あなたが私たちに命じたことは、何でも行ないます。また、あなたが遣わす所、どこへでもまいります。』」(16)

 神様の御告げを聞いたヨシュアの心は強く、雄々しくなりました。彼は民のつかさたちを呼んで、「宿営の中を巡って、民たちに命じて、糧食の準備をするように」と命じました。(10,11)。また、ルベン人、ガド人、マナセの半部族に、カナン侵攻の先頭に立って行くように命じました。
 彼らはすでにヨルダン川の東側の地を分配していました。ですから、もはや、血を流さなければならないカナン侵攻に加わりたくはなかったはずです。しかし、もしも彼らがカナン侵攻に加わらなかったとしたら、イスラエルの共同体は敵と戦う前に内部分裂を招いてしまいます。
 ですが、ルベン人、ガド人、マナセの半部族はヨシュアの導きに従いました。「あなたが私たちに命じたことは、何でも行ないます。また、あなたが遣わす所、どこへでもまいります。私たちは、モーセに聞き従ったように、あなたに聞き従います。ただ、あなたの神、主が、モーセとともにおられたように、あなたとともにおられますように。」(16,17)。
 共同体というものは、その共同体の構成者が、自分の利益だけのために行動するならば、決して大きな力を発揮できません。ですが、イスラエルは、部族の利己主義を捨て去り、神様が立てられた指導者に聞き従いました。このような共同体には望みがあります。皆の利益のために、自ら犠牲を払う人々からなる信仰の共同体は、大いなる祝福に与るようになるのです。

祈り:主よ!私たちの共同体が、あなたの中で一つでありますように。共同体を形作る一人一人が利己主義から解き放たれて、あなたの御立てになった指導者に聞き従い、皆のために自らを捧げる、そのような信仰の共同体でありますように。

一言:利己主義の克服

カテゴリ:旧約聖書::ヨシュア記

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