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イスラエルを祝福するモーセ
申命記 33:1-29

 「しあわせなイスラエルよ。だれがあなたのようであろう。」(29)

I.律法をお与えになった祝福(1-5)
 神様の人モーセは死を前にして、イスラエル人を祝福しました。モーセは各部族を祝福する前に、イスラエルが受けた祝福を告げ知らせました。神様はイスラエルにいなずまのように律法を授けられました(2)。律法はイスラエルの民の罪と腐敗を焼き尽くし、彼らの人生を聖めます。罪の故に神様に背を向け、命への希望を見失い、苦みの中にあった民に、いなずまのような律法が与えられたのです。何と大きな祝福でしょう。イスラエルの民は律法によって、異邦の民から分け取られ、神様の民とされる御恵みに与りました。

II.部族ごとに対する祝福(6-29)
 今、モーセはイスラエルのそれぞれの部族を祝福します。モーセは、最初に、「ルベンは生きて、死なないように。その人数は少なくても。」と願い、次いで、ユダが守られるように、そして、レビの大祭司の務めが守られるように願いました。レビ族は、両親、兄弟、子どもをも顧みず、ただ神様の御言葉に仕えました(9)。 彼らは、イスラエルの民に神様の掟と律法とを教え続けて来ました。モーセは、このことを大いに評価し、彼らの祝福を切望しました。
 モーセは、全ての部族を祝福し、そして最後に、イスラエルは幸せだと言います(29)。彼らは、本当に幸せな民です。それは、永遠の御方、主が彼らの盾となり、彼らの勝利の剣となってくださるからです。神様の祝福が、彼らとともにあったからです。

祈り:主よ!あなたは、律法を与えて下さり、私の盾、私の剣となってくださいました。あなたの愛に触れて、私は幸せです。私が、とこしえまで、あなたの御恵みに満たされて生きる者でありますように。

一言:しあわせなイスラエルよ。だれがあなたのようであろう。

カテゴリ:旧約聖書::申命記

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