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ルツの美しさ
ルツ記 2:1-13

 「あなたがその翼の下に避け所を求めて来たイスラエルの神、主から、豊かな報いがあるように。」(12)

I.落ち穂を拾い集めたルツ(1-7)
 ルツは姑の故郷に帰りましたが、これから先、どのように生きて行けば良いか見えませんでした。異邦の地に来た彼女にとって、全てが見知らぬものでした。しかし、彼女は姑の助けに頼ろうとするのではなく、自ら畑に出て行き、落ち穂を拾い集めることを望みました(2)。これから先のことは、はっきりと見えていませんでしたが、決して弱気になることも否定的に考えることもなく、今自分ができることを探し求めたのです。そして、朝から晩まで精一杯働きました(7)。これがきっかけで、彼女はボアズに出会います。それは思いがけないことでしたが(3)、すべては神様の御計画でした。

II.ボアズから親切を受けたルツ(8-13)
 ルツは、人々と共に落穂拾いをしている間に、いつのまにかボアズの畑に入っていました。ちょうどその時、ボアズが畑に来ていました。ボアズは熱心に働くルツに関心を持ちました。そして、彼女のことを聞き、彼女が、その畑で好きなだけ落ち穂を拾い集めることを許し、また、若者たちが、彼女が外国の女だからと言って邪魔しないように取り計らい、のどが渇いた時には水がめの水を自由に飲むことを許しました(8,9)。ボアズは、ルツが、夫を亡くして後、姑のためにしたこと、そして、ただ主だけを頼りにして自分の生まれ故郷を離れ、知らないを国へ来た事を聞いていました(11,12)。彼は、ルツの信仰に深く感銘して、ルツを助けたのです。ルツは、自分の小ささと、それにも関わらず豊かな恵みを与えてくださる神様を覚え、感謝に満ち溢れていました(10,13)。その信仰と感謝こそが、ボアズを感銘させた美しさだったのです。

祈り:主よ!私も、ルツのように、日々の歩みを通して、あなたの御霊の美しい香りをたたえる者でありますように。

一言:主にある者の香り

カテゴリ:旧約聖書::ルツ記

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