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思い起こしなさい。あなたがエジプトで奴隷であったことを。
申命記 24:10-22

 「思い起こしなさい。あなたがエジプトで奴隷であったことを。」(18)

I.担保を取ってはならない(10-19)
 貧しい隣人にお金や他の物を貸す時には、担保を取るべきではありません。生活必需品を担保として取るのはなおさら避けるべきです。仮に担保を取っていたならば、日没前に返すべきです(15)。貧しい雇い人への賃金は、その日の内に支払い、日没後まで延ばしてはいけません。貧しい人は一日の賃金が無いだけでも、その日を飢えの中で過ごすのです。貧しい人の身になって、与えるべきものを直ぐに与えなければ、それは罪です。在留異国人やみなしごの権利を侵してはなりません。イスラエルは自分たちがエジプトで奴隷だった時、寄留者として多くの苦難を受け、迫害されました。そのことを覚えているべきなのです。そして、そのような奴隷の生活から贖い出してくださった御方の救いの恵みを覚えているべきなのです(18)。
 豊かな者は、なかなか貧しい者の立場になって考えることができず、力ある者は、なかなか力のない者の身になることができません。ですが、私たちは自分が貧しく力なく惨めだった時のことを覚え、貧しい人々の身になって考えるべきです。その時、神様は私たちのすべての手のわざを祝福してくださいます(19)。

II.残ったものはみなしごややもめのものとしなければならない(20-22)
 持って来るのを忘れた穀物はみなしごとやもめのために残して置くべきです。オリーブの実を打ち落とす時には、在留異国人やみなしご、やもめのものとしなければなりません。残ったぶどうもそのようにしなければなりません(21)。主にある者は、貧しい者のことを、いつも心にとめているべきなのです。

祈り:主よ!過ぎ去った苦難を忘れて、同じ苦難の中にある人々のことを心にとめていなかったことを悔い改めます。いつもあなたの恵みを覚え、隣人を助ける者とならせてください。

一言:過ぎ去った苦難を思い起こせ

カテゴリ:旧約聖書::申命記

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