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逃れの町の戒め
申命記 19:1-14

 「その者はこれらの町の一つにのがれて生きることができる」(5)

I.過失による殺人(1-10)
 神様はイスラエルが住む地を三つに分けて、そこの距離を測定し、三つの町を取り分けるように命じられました(3)。これは望まずして、その隣人を殺してしまった者がここに逃れて生き延びるためでした。たとえばある人が木を切るために斧を手にして振り上げたところ、その頭が柄から抜け、それが隣人に当たってその人が死んでしまった場合があります。そういう人は血の復讐を避けて、町にのがれて生きるのです。神様は、過失による血の罪から、人を守られました(10)。
 過失によって罪を犯してしまった人が、それによって命を失うことは悲しむべきことです。神様は過失の故に罪を犯した者を、赦し、守ってくださいました。過ちを犯した者に対し、私たちは罰すること、復讐することを望みがちです。しかし、そうした衝動に駆られた時こそ、主が、自分を赦してくださった、そのことを覚えるべきなのです。

II.故意的な殺人(11-14)
 しかしもし人が隣人を憎み、待ち伏せして襲いかかり、彼を打って死なせ、この町に逃れるようなことがあれば、その町の長老たちは殺人者をそこから引き出し、血の復讐をする者の手に渡さなければなりません。罪のない者の血を流した罪は、イスラエルから除き去る必要があるのです(13)。神様は故意的な殺人を庇っては下さいません。故意的な罪には罰が下されます。私たちは、決して故意に罪を犯してはならないのです。

祈り:主よ!あなたは、私の過ちを御存知で、なおも赦してくださいました。私は、犯した過ちの故に、ただただ、自分を責めるばかりでしたが、今は、逃れの町である、あなたのもとへと出て行きます。

一言:私たちの逃れの町イエス・キリスト

カテゴリ:旧約聖書::申命記

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