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ツェロフハデの娘たちに相続地をお与えになった神様
民数記 27:1-11

 「彼女たちにその父の相続地を渡せ。」(7b)

I.所有地をくださいと頼むツェロフハデの娘たち(1-4)
 26章で神様はイスラエルに人口調査をさせ、人口に応じてカナンの地を分配するように準備をさせました(26:53,54)。しかし、成人の男子だけが数えられ、女子には土地が分配されませんでした。そのため父親を失った四人のツェロフハデの娘たちは神様が与える所有地を受け取ることができませんでした。ですが、彼女たちはこのような状況に置かれても、それを運命とあきらめはしませんでした。彼女たちはモーセと祭司と族長たちの前に出て行って、父親の名によって所有地を要求しました(4)。彼女たちは父親の名前が系図から削られることのないように努めました。神様の約束の地を得て、神様の民として生き続けることを願い、約束の地を慕い求めました。その聖なる望みの故に、彼女らは慣習を破ることを恐れずに、神様の御前に出て行ったのです。

II.彼女たちの要求を聞き入れられた神様(5-11)
 神様は、ツェロフハデの娘たちの要求を聞かれ、彼女たちの言い分の正しさを認め、「彼女たちにその父の相続地を渡せ。」と告げられました。神様は彼女たちの霊的な望みを喜ばれ、彼女たちに父親の名前で相続地を渡すように命じられました。そして、さらには、相続地を守り続けることができるように女子相続法、親族相続法をイスラエルに与えました。神様は律法に凝り固まった御方ではありません。神様を愛する者たちの御心にかなう要求を聞き入れてくださる恵みに満ち溢れた命ある御方なのです。

祈り:主よ!私は、あなたに要求するような資格がありません。しかし、あなたは、何と恵みとあわれみに満ち溢れた御方でしょう。私を、あなたの御国に住まわせて下さい。その地を相続する者として。

一言:ツェロフハデの娘たちの要求を聞き届けられた神様

カテゴリ:旧約聖書::民数記

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