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預言者バラムを咎められた神様
民数記 22:21-41

 「なぜ、あなたは、あなたのろばを三度も打ったのか。」(32)

I.ろばに咎められたバラム(21-30)
 朝になって、バラムがモアブのつかさたちと一緒に出かけましたが、彼の行く手には神様の怒りがありました。神様の御使いは、彼の行く道を立ちふさがりました。しかし、バラムには、それが見えませんでした。バラムを乗せていたろばは、主の使いが剣を持って立っているのを見て避けようとして、その拍子にバラムの足を押し付けてしまいました。そのため、バラムはろばを三度も打ちました。ろばには主の御使いが見えましたが、バラムには見えなくなっていました。ろばは、これまでずっと主人に仕えて来ましたが、バラムは、そんなろばが何故恐れて、自分の言うことを聞かずにいるのも考えずに、ろばを杖で打ちました。

II.バラムの目を開かれた神様(31-41)
 自分の私利私欲に目がくらんで、バラムは神様の御旨が分からなくなり、霊の目が見えなくなりました。彼は自我の望みのままに行なって、主の使いの剣のところに向かっていこうとしていました。しかし、神様は彼を憐れまれ、最後に霊の目を開いてくださいました。その時初めて彼は神様の使いを見て、自分の罪を悟るようになりました。
 神様が啓示の霊をくださる時、人は神様を知り、また自分自身を知るようになります。神様は、バラムを悔い改めへと導き、彼の口に御言葉をくださり、バラク王に神様の御旨をもたらす者とされました。

祈り:私は、私利私欲の故に霊の目が眩みやすい者です。しかし、主よ、あなたが私の霊の目を開き、あなたの喜びとなる生き方を選び取ることが出来ますように御導きください。

一言:私の霊の目を開いてください

カテゴリ:旧約聖書::民数記

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