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荒野をさまようものとされた神様
民数記 14:26-45

 「あなたがたの子どもたちは、この荒野で四十年の間羊を飼う者となり、」(33)

I.荒野をさまようものとされた神様(26-38)
 神様はイスラエルの人々の神様へのつぶやきを聞かれました。神様は彼らの言葉の通りにされると告げました。彼らが、「この荒野で死んでいたらよかったのに。」(2)とつぶやいた、その言葉のままにされると宣告しました。一方、彼らは「私たちの妻子をえじきとされるのであろうか。」(3)とつぶやきましたが、神様は彼らの子孫は、約束の地に導き入れると言われました。
 神様は、族長たちが、カナンの地を探り終わるのに要した四十日の、一日を一年として、四十年の間、彼らから遠ざかることを告げられました(33,34)。そして、二十歳以上の者たちはみな約束の地に入る前に荒野に死んでいくと言われました。今も同じです。神様を忘れ、神様から離れ去る時、人は目的を見失って、人生の荒野をいつまでもさまよいつづけます。民たちを不信仰に陥れた十人の族長たちは、みな疫病で死に(36)、生き残って約束の地へと導き入れられるようになったのは、ただ、神様に従ったヨシュアとカレブだけでした。

II.神様の宣告を受け入れなかったイスラエル(39-45)
 神様の宣告のことを聞いた民はひどく悲しみました。そして約束の地に上って行こうと言いました。モーセが「上って行ってはならない。」と警告しましたが、彼らは聞きませんでした。しかし結果は火を見るより明らかでした。その山に住んでいたアマレク人とカナン人が下って来て、イスラエルを撃ち破り、多くの犠牲者が出ました。神様が彼らと共におられなかったからです。神様に聞き従わずに、後で泣き叫んでも、もはや遅すぎるのです。

祈り:主よ!あなたを忘れ去る不信仰の罪の結果は、なんと無残なものでしょう。今、私は悔い改めます。荒野のような此の世に在っても、あなたを仰ぎ見て、あなたの導きのままに生きて行けますように。

一言:不信仰を広げる指導者の罪

カテゴリ:旧約聖書::民数記

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