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あなたが馬に力を与えるのか
ヨブ記 39:1-30

 「あなたが馬に力を与えるのか。」(19)

 神様は、さらに、野の獣をつかさどられる御自身の御業について知らしめます。「あなたは岩間の野やぎが子を産む時を知っているか。雌鹿が子を産むのを見守ったことがあるか。」(1)。人は、全ての野やぎや雌鹿がいつ子を産むのか、また、その子がどのように生まれ、どのように育ち、いつ母のもとを離れるのかを知りはしません。「だれが野ろばを解き放ったのか。」(5-8)。野ろばは、人の住まない荒地に生き、不毛の地をさすらいます。また、野牛は、人が治めることも、家畜として用いることもできません。だちょうは自分が産んだ卵も大切しません(14-16)。それは、神様がだちょうに知恵を授けなかったからです。人がだちょうに卵を抱くことを教えることはできません。「あなたが馬に力を与えるのか。その首にたてがみをつけるのか。」(19)。馬は谷で前掻きをし、武器に立ち向かって出て行きます。 恐れをあざ笑って、ひるまず、剣の前から退きません。角笛が鳴るごとに声高くいななき、遠くから戦いをかぎつけ、隊長の怒号と、ときの声を聞きつけます。馬をこのように走らせるのは人ではありません。鷲が高く上がり、その巣を高い所に作る(27,28)のは、人の命令によってでしょうか。違います。この自然界の全ては、神様によってつかさどられているのです。神様は森羅万象をつかさどる力と主権を持たれている、大いなる方です。私たちは、計り知れない大いなる神様の御業を覚え、ただこの御方の御前にへりくだるばかりです。

祈り:主よ!あなたの無限の知恵と力の御前に、私は何一つとして知ることのない者です。ただ、あなたの大いなる御業と御計画に信頼して歩むことができますように。

一言:馬と鷲が教えていること

カテゴリ:旧約聖書::ヨブ記

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