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正しい人、ヨブの生き方
ヨブ記 31:1-40

 「もし、私が金をおのれの頼みとし、」(24)

I.おとめを慕い求めなかった(1-12)
 ヨブは若い女性に心を惑わすことがありませんでした。彼は自分の目が見える限り、決して、おとめを慕い求めはしないことを誓っていました。情欲に心を惑わされて、隣人の門で待ち伏せするようなことはありませんでした(9)。彼の心は、目に従って歩みませんでした。肉の思いの奴隷になってしまうようなことは無かったのです。ヨブは若い時に娶った一人の妻を愛し、誠実を貫きました。

II.貧しい者たちを顧みた(13-23)
 ヨブは、しもべやはしための言い分をないがしろにするようなことはありませんでした。また、彼は、貧しい者、寡婦、孤児たちを顧みました。決して自分の腹だけを満たすのではなく、すべての人をあわれみました。うわべに関係なく人を貴び、心から仕えました。ヨブは自分の財産を自分のためだけに使うような利己的な金持ちではありませんでした。

III.金に望みを置きませんでした(24-40)
 ヨブは、人生の目的や価値を金に置きはしませんでした。彼は、財産に頼ることも、財産が多いから喜ぶこともありませんでした(24,25)。彼は、多くの財産をもっていましたが、ただ、神様に望みを置き、神様を喜ばせることを喜びとしました。彼は、自分が、神様に言い開きできることを確信していました。神様が彼に答えてくださることを願っていました(35)。ヨブが、このように告白したのは、彼自身、こんなにも正しく生きてきたのに、なぜ今の苦しみがあるのかと、神様の御旨をはかりかねて苦悩したのです。彼は苦難を受けていました。しかし、彼が聖い生き方を貫いたことは確かです。

祈り:主よ!ヨブは、正しい人としての生き方を貫きました。私も、あなたの御前で、決して恥ずべきことの無い義の器でありますように、聖め続けてください。

一言:財産ではなく神様を喜びとする

カテゴリ:旧約聖書::ヨブ記

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