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とこしえに堅く建てられる都
詩篇 48:1-14

 「神は都を、とこしえに堅く建てられる。」(8)

I.やぐらである神様(1-8)
 詩人は、高嶺の美しいシオンの山のことを語ります。その都は全地の喜びでした。それは、その都の外的な美しさの故ではありません。その都を守られる神様の故でした。神様は、その宮殿で、ご自身をやぐらとして示されました(3)。王たちはシオンの民に敵対し、ここに侵攻して来ましたが、産婦のような苦痛に見舞われて退きました。神様は東風でタルシシュの強い海軍を打ち砕かれました。シオンは万軍の主に守られていたのです。万軍の主の中にあって、あらゆる敵の手から守られていたのです。神様の敵は、ますます強大な力を動員してシオンの町の民たちを威嚇します。こうした敵の前で、私たちは無力感に襲われるかも知れません。しかし、たとえ私たちが弱々しいとしても、私たちの神様がやぐらとなり、敵の手から都を守り、とこしえに堅く建てて下さるのです。

II.後の時代に語り伝えるために(9-14)
 神様による救いを経験した詩人は、主の恵みに思い巡らします。彼はシオンを巡り、その城壁と宮殿を巡り歩き、後の時代に語り伝えるようにと告げています。それは、シオンの町がどれだけ堅牢な町であるのかを伝えるためではありません。恵みの主が、シオンの町をどんなにしっかりと守ってくださったのかを伝えるためです。私たちをとこしえに導かれる神様の大いなる御業を語り伝えていくためなのです(14)。

祈り:主よ!自分の弱さばかりに目を留めていた罪を悔い改め、やぐらであるあなたを見て、あなたの内に逃れます。敵の手から私を御守り下さい。

一言:私をとこしえに堅く建てて下さる神様

カテゴリ:旧約聖書::詩篇

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