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罪を犯すようなことを口にしなかった
ヨブ記 2:1-13

 「ヨブはこのようになっても、罪を犯すようなことを口にしなかった。」(10)

I.ヨブの二番目の試練(1-10)
 神様は、子どもと財産を失っても変わることのなかったヨブの信仰を尊ばれました。しかしサタン言いました。「しかし、今あなたの手を伸べて、彼の骨と肉とを撃って御覧なさい。彼は必ず、あなたをのろうでしょう。」サタンは再び試みを行いました。サタンは、ヨブの足の裏から頭の頂までを、悪性の腫物で覆い、彼を打ちのめしました。ヨブは痒さの余り、土器のかけらを取って自分の身を掻き、灰の中に座りました。余りにも悲惨な姿でした。これを見て彼の妻は「それでもなお、あなたは自分の誠実を堅く保つのですか。神をのろって死になさい。」と、恐ろしい言葉を口にしました。人は、試練が続けば信仰がゆれ動き、のろいの言葉を口にするようになります。しかしヨブは、そのような妻を咎めました。「あなたは愚かな女が言うようなことを言っている。私たちは幸いを神から受けるのだから、災いをも受けるべきではないか。」(10)。彼は、激しい試練の中でも、どこまでも義なる神様の主権と愛に信頼し続けました。彼は罪を犯すようなことを口にしませんでした。

II.ヨブを慰めに来た三人の友だち(11-13)
 ヨブの三人の友人が、ヨブに災いが降りかかったことを聞いて、慰めようとたずねて来ました。しかし彼らは、ヨブが余りにも激しい苦難の中にいる姿を見て、声をあげて泣くだけで、何の言葉もかけることができませんでした。どんな苦難の中でも、私たちに、どこまでも慰めと希望を与え続けることの出来る御方は、ただ一人、神様だけなのです。

祈り:主よ!度重なる試練にぶつかっても、あなたの義と主権、あなたの愛に信頼しつづけ、決してのろいの言葉を口にしなかった、その信仰を、私にもお与え下さい。

一言:罪を犯すようなことを口にしない

カテゴリ:旧約聖書::ヨブ記

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