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恵みとともにある生き方
テサロニケ人への手紙第一 5:12-28

 パウロは、テサロニケ人への手紙の最後を、お願いの言葉で閉じています。ここで、私たちは、恵みの中で生きる秘訣、信仰者の生き方について教えられます。

I.訓戒してくれる人々を敬いなさい(12,13)
 私たちは、私たちの間で労苦し、主の御心に従って、私達を指導し訓戒してくれる牧者を愛し、敬うべきです。牧者との間の平和を乱すなら、それは大きな霊的損失をもたらすからです。

II.弱い者を助け、すべての人に対して寛容でありなさい(14,15)
 私たちは我がままな者を戒め、小心な者を励まし、弱い者を助け、すべての人に対して寛容であるべきです。悪をもって悪に報いないように気をつけるべきです。悪によって悪に打ち勝つことはできず、ますます悪に支配されてしまいます。 私たちは、いつも善を追い求めていくべきなのです。

III.神様が私達に望まれる三つのこと(16-28)
 キリスト・イエスにあって、神様が私たちに望んでおられる三つのことがあります。それは、いつも喜び、絶えず祈り、すべての事について、感謝して生きていくことです。これは、自分にとって喜ばしいことが起こったときだけ喜び、感謝するということではありません。自分にとってマイナスに思われるような出来事に直面しても、すべてを益とされる神様の御計画を信じることです。不平不満や悲しみを捨て、感謝と喜びを選び取ることです。これこそが信仰者の生き方であり、そのような生き方は、他の人々にも恵みをもたらすものとなります。
 私たちは聖霊を消してはならず、預言をないがしろにしてはいけません。そして、すべてのことにおいて、良いものを見分けて堅く守り、あらゆる悪から遠ざかるべきです。

祈り:主よ!不平不満や悲しみに囚われがちであったことを悔い改めます。いつも喜び、絶えず祈り、すべての事について、感謝する者となれるように御助け下さい。

一言:恵みの中で生きる

カテゴリ:新約聖書::テサロニケ人への手紙第一

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