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福音の御業に仕えたパウロ
テサロニケ人への手紙第一 2:1-12

 パウロは自分がテサロニケでどのようにして福音の御業を担ってきたのかを思い起こしています。私達は、今日の本文を通じて、使徒パウロがどのような牧者であったのかを知るようになるでしょう。

I.純粋に福音を伝えたパウロ(1-5)
 パウロが福音を宣べ伝えているのは、迷いや不純な心、だましごとの故ではありません。彼は、決して、へつらいのことばやむさぼりの口実を設けたりはしませんでした。彼は愚かな人々に多くのはずかしめや苦しみを受けながらも、恐れることなく福音を宣べ伝えました。ただ彼の心をお調べになる神様だけを見つめ、神様を喜ばせるために宣べ伝えたのです。

II.母のように羊を育てたパウロ(6-8)
 パウロは使徒として権威を主張することも出来たはずです。しかし彼は、人からの名誉を望みませんでした。彼は、母がその子どもたちを養い育てるように、信徒たちの中で優しくふるまいました。パウロは羊のために自分のいのちまでも与えようと思いました。彼らを愛していたからです。

III.昼も夜も働きながら、福音の御業に仕えたパウロ(9-12)
 パウロは福音の働き人として報酬を受けてしかるべきでした。しかし羊に負担をかけまいとして、昼も夜も働きながら、自立的に福音を宣べ伝えました。彼は信者の模範となるように、敬虔に、正しく、責められることがないように振舞いました。
 何の権威も報酬も受けずに働きながら御業に仕えた彼の姿は、私たち一般の信徒の模範となる良い牧者像です。

祈り:主よ!この時代の牧者たちが使徒パウロを見倣うことができますように。そして私も、あなたがお喜びになられる良い牧者となることができますように。

一言:主を喜ばせようとして

カテゴリ:新約聖書::テサロニケ人への手紙第一

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