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どんなことでもできる
ピリピ人への手紙 4:8-13

 使徒パウロは、ピリピの聖徒たちへ最後の言葉をかけました。彼は、ピリピの聖徒たちが、自分のことを心配してくれたことのゆえに、大きな喜びに満たされていました。今日の本文を通じて、使徒パウロの内面の生き方を見ることができます。

I.すべての真実なこと(8,9)
 神様がくださる平和を受けとるためには、どうしたらよいのでしょう。パウロは、ピリピの聖徒たちに敬虔に生きていくように勧めました。それは、すべての真実なことに、すべての正しいこと、すべての清いこと、すべての愛すべきこと、すべての評判の良いことを、心に留める生き方です。そして、心の倉から良い物を出す(ルカ6:45)生き方です。
 またパウロは自分から学び、受け、聞き、見たことを行なうように言いました。行いとしてあらわれる信仰こそが、いのちある信仰だからです(ヤコ2:26)。神様の御国は言葉にあるのではなく、力にあるからです(Ⅰコリ4:20)。主の御心を行うとき、私たちは神様の平安に満たされるのです。

II.私を強くしてくださる方によって(10-13)
 パウロは、ピリピの聖徒たちから贈り物を受け、大きく喜びました。贈り物それ自体ではなく、そこに、聖徒たちの愛を読むことができたからです。彼はどんな状況にあっても、霊的に満たされる秘訣を知っていました。ですから、彼は、支援をうけても感謝し、受けなくても感謝しました。彼は世のあらゆる事から自由となり、福音の御業に専心していたのです。どうしたら、このようなことができるのでしょうか。彼は、自分を強くしてくださる方によって、どんなことでもできるのだと言います。それは、全能の主への信仰告白です。彼は、どんなことでもできる方が、自分とともにいてくださることへの絶対的な信頼の中で生きていたのです。

祈り:主よ!使徒パウロは監獄にあっても喜びに満たされていました。その源を教えてくださり、ありがとうございます。私も、私を強くしてくださるあなたによって生きていきます。あなたにあって不可能はありません。

一言:私を強くしてくださる方によって

カテゴリ:新約聖書::ピリピ人への手紙

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