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色を失ってすわってしまったエズラ
エズラ記 9:1-15

 今や、敵は手を休め、支配国の王も彼を援助し、神様に仕えるための外的な妨げはなくなりました。しかし、意外なことに、問題は周囲の環境ではなく、彼ら自身の中にあったのです。

I.忌み嫌うことを行ない(1,2)
 彼らは異邦人と結婚しました。しかも、指導者たちが先頭に立って、この忌み嫌うべきことを行っていたと言うのです。では、どうして、このようなことは忌み嫌うべきなのでしょう。
 ①神様の御言葉に背を向けることだからです(4,11,12,申7:3)。
 ②選ばれた民としての純粋さを捨て去ることだからです(2a)。
 ③異邦の人々と関係を結んで安全を確保しようとしたのは、神様に絶対的な信頼をおいていなかったからです(2b)。
 バビロンで捕虜となっていた時にも同じことを行なっていましたが、今新しく神様に仕えようとするならば、必ず悔い改めなければならない問題でした。

II.「今、こうなってからは、何と申し上げたらよいのでしょう。」(3-15)
 このしらせを聞いたエズラは、色を失ってすわってしまいました。そして神様の御前に出て行き、悔い改めて祈りました。彼はまず自分の罪から告白し、ひどく心を痛めました(3,5,6)。彼自身は直接罪を犯しませんでしたが、彼らの中の一人であると告白しました。彼は自分の感情によってではなく、御言葉に基づいて悔い改めました(11,12)。彼は神様の義と裁きを恐れました。
 エズラの心からの悔い改めは、罪の中にいる人々の心をも動かし、自分自身の罪を悟らせました(4,10:1)。指導者が自ら悔い改めるときに、本当の改革が始まるのです。

祈り:主よ!私は、あなたの御業に仕えている時にも、失望してすわり込んでしまうことがあります。しかし、その時、悔い改めが必要なのは自分自身であることを悟ることができますように御助けください。

一言:導き手こそ、まず悔い改めを

カテゴリ:旧約聖書::エズラ記

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