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新しい人を身に着るべきこと
エペソ人への手紙 4:17-24

パウロは、キリスト者の生き方を、一言で「新しい人を身に着るべきこと」と言います。新しい人の生き方とはどのようなものなのでしょうか。

I.異邦人のように歩んではなりません(17-22)
 イエス・キリストを受け入れた人々は異邦人のように歩んではなりません。異邦人とは神の御国に属していない人々です。彼らは、神の国を知らない霊的な無知と、世の常識に縛られたかたくなな心のゆえに、神のいのちから遠く離れているのです。こうした無感覚のため、世の欲望に支配されて好色に身をゆだね、不潔な行ないから離れられません。
 もしも私達がキリストを受け入れて、御国を受け継ぐ希望を与えられた後にも、この世の誘惑から離れず、まるで異邦人のように過去の習慣のままに歩みつづけるならば、神様はどれほどに悲しまれるでしょう。

II.心の霊において新しくされ(23,24)
 人々は罪深い過去の習慣から離れて新しい人になりたいと願います。そのように生きるために苦労し、模範的な生き方をするために努力したりもします。ですが、昔の人から離れられない自分自身の姿を目の当たりにして絶望してしまうのです。
 一体どうすれば、新しい人になることができるというのでしょうか。必要なことは何なのでしょうか。それは、ただ心の霊において新しくされることです。イエス様の御言葉を聞いて、悔い改め、心が新しく造り変えられることなしに、行いだけを良くしたいと願うのは、まるで悪い木から良い実を求めるかのようです(マタ7:17,18)。
 この世の道徳を学ぶだけでは、人の霊的な本質は新しくなりません。イエス様のいのちを受け取るときに初めて、人は新しく造り変えられるのです。

祈り:主よ!御心のままに、私から昔の人の性質を取り去って下さい。私を罪深い過去の自分から自由にしてください。そして、新しい人を身に着けるようにお導きください。

一言:新しい心の霊によって人は新しくなる

カテゴリ:新約聖書::エペソ人への手紙

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