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報酬がもらえない時
創世記 30:25-43

 「その皮をはいだ枝を、群れが水を飲みに来る水ため、すなわち水ぶねの中に、群れに差し向かいに置いた。それで群れは水を飲みに来るときに、さかりがついた。」(38)

 十四年が過ぎた後、ヤコブは伯父ラバンと報酬の契約を結びましたが、その内容はこうでした。「その中から、ぶち毛とまだら毛のもの全部、羊の中では黒毛のもの全部、やぎの中ではまだら毛とぶち毛のものを、取り出してください。そしてそれらを私の報酬としてください。」(32)。ところがラバンは自分のやぎと羊の中で、ヤコブが話すそのようなものを取り出して、自分の息子たちに渡してから、自分とヤコブの間に三日の道のりの距離をおきました。遺伝的には、到底このような種類の羊とやぎが生まれることができないようにしたのです。ラバンはヤコブに報酬を与えないように企みました。その結果、ヤコブは仕事だけ熱心にして、正当な代価をもらうことができなくなりました。
 その時、ヤコブはラバンに不満をもらしたり、自分の現状を嘆いたりせず、その状況を克服するために、最善を尽くしました。ポプラ、アーモンド、すずかけの木の若枝で、願う柄の羊を得ようと試みました。その試みは大きな成功をうみました。ヤコブの行動とその結果は科学的には説明できません。主が彼の努力に報いてくださり、労苦の代価を報酬としてくださったと考えるしかありません。私たちが自分の利益だけを求める人々の中で生きて行く時、一人一人の労苦に対する正当な報酬を得ることができない時があります。そのような時、人々は不満をこぼしたり、自分の立場を嘆いたりします。そうでなければ自暴自棄になったりします。しかし主が共にいてくださることを信じ、最善を尽くすなら、主が憐れんでくださり、正当な報酬をくださいます。

祈り:主よ!私が報酬を得られない時、諦めずに、信仰によって挑戦するように、助けてください。

一言:信仰によって挑む
カテゴリ:旧約聖書::創世記

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