HOME > 2008年03月 > 11日


荒野での訓練
出エジプト記 2:11-25

 「『私は外国にいる寄留者だ。』と言ったからである。」(22)

 モーセが生まれましたが、イスラエルの状況は以前と変わりませんでした。ですが、神様は、モーセ一人を出エジプトを導く指導者として準備しておられたのです。四十年の信仰の養いと宮中教育の後、今は荒野での訓練へと導かれました。モーセは同族を思う牧者の心を持っていましたが、一方で、血気と独りよがりの正義感で生きていたのです。モーセがおとなになったある日、自分の同族たちの苦役を見ました。その時、あるエジプト人がひとりのヘブル人を打っているのを見て、耐え切れない憤りを感じました。モーセはすぐにそのエジプト人を打ち殺し、砂の中に隠しました。しかし、その次の日、同族たちの争いを止めようとしたとき、同族の告げ口によってそのことが明るみに出てしまいました。結局彼はパロの顔を避け、荒野に逃げて行きました。彼は自分の能力と血気によって同族を助けようとしましたが、むしろ傷つき、あてもなく荒野に追われるようになったのです。血気や自己義認の心では神様の救いの御業に仕えることはできません。
 荒野に逃げたモーセはミデヤンの祭司レウエルの娘チッポラと結婚をし、六人の妹たちと一緒に生活するようになりました。彼は華麗な宮中から追い出され、異邦人の寄留者となり、底辺の人生を生きながら、多くの訓練を受けました。神様は、血気と自己義認によって生きていたモーセをつらい居候生活と荒野での訓練に投げ込まれ、柔和で謙遜な者になるように導かれたのです。指導者は訓練を通して光り輝きます。自我が砕かれる内的な訓練を通して、霊的な指導者としての器へと変えられて行くのです。

祈り:父なる神様!私が血気と自己義認の心のままでは、主に用いられることができない者です。荒野訓練を通して、謙遜で柔和な者にしてください。

一言:自我が砕かれ、霊的な器へと
カテゴリ:旧約聖書::出エジプト記

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