HOME > 2008年02月 > 15日


誰も私を助けることができない時
創世記 32:13-32

 「私はあなたを去らせません。私を祝福してくださらなければ。」(26)

 ヤコブは兄エサウに対する恐れにとらわれ、前に進むことができませんでした。彼は自分の家族と全ての財産をヤボクの川の向こう岸に渡してから、自分は川を渡ることができませんでした。「ヤコブはひとりだけ、あとに残った。」(24)。彼はそれまで妻と子どもたちと財産を持ちましたが、今この瞬間だけは一人でした。その多くの妻たち、子どもたち、そして財産が、この時は彼と共にいることができませんでした。自分の内面問題を助けることもできませんでした。彼は一人で恐れに立ち向かいましたが、恐れに勝つことができませんでした。彼を包んでいるものは、ただ計り知れない恐れだけでした。
 まさにその時、神様がヤコブに訪ねて来られました。そして彼に戦いをしかけました。ヤコブは自分に訪ねて来られた神様を、全力を尽くして捕まえ、決して離そうとはしませんでした。神様は彼のもものつがいを打たれました。その瞬間ヤコブは神様をつかんで絶叫しました。「私はあなたを去らせません。私を祝福してくださらなければ。」彼は、神様の祝福だけが自分をとらえる恐れと暗闇から抜け出させる唯一の道だ、と思いました。神様はそのような彼をヤコブからイスラエルに変えてくださいました(28)。神様はその存在自体を変えてくださる方です。存在が変わらなければ、恐れとやみに打ち勝つことができません。神様がその光になってくださる時、光輝く朝日が昇りました(30,31)。誰も私を助けることができない時、主なる神様だけが私の光となられ、救いになります。

祈り:主よ!誰も私を助けることができない時、主をつかむことができるように祈ります。

一言:神様だけが私の救い主
カテゴリ:旧約聖書::創世記

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