HOME > 2008年02月 > 03日


まいります
創世記 24:50-58

 「すると彼女は、『はい。まいります。』と答えた。」(58)

 アブラハムのしもべの話を詳しく聞いたラバンとベトエルは答えました。「このことは主から出たことですから、私たちはあなたによしあしを言うことはできません。」(50)。彼らはリベカの父親として、兄として、自分の願う通りにリベカを結婚させたいと思っていたことでしょう。しかしアブラハムのしもべの話を通して、その全てのことが神様によるものであることを悟りました。それだけではなく、彼らは神様が働かれることを、拒むことができないことも悟りました。それで、リベカを連れて行くことを、承諾しました。彼らはリベカの将来を自分たちが主管しようとせずに、神様にゆだねました。
 ラバンとベトエルはリベカを神様に委ねることに決めましたが、少なくとも十日ほどは一緒にいたいと思いました。しかしアブラハムのしもべは良い知らせを待ち望んでいる主人を思うと、いても立ってもいられませんでした。後は当事者のリベカの決定だけが残されていました。彼女は、自分の夫になる人がどんな人なのか、どんな姿をしているのか、どんな性格の持ち主であるのか、一言も聞くことができませんでした。ところが彼女は「まいります。」と一言答えただけです。この結婚は神様が主管しておられると信じたからです。彼女は神様の御旨ならばどんなことでもできる、という信仰の女性でした。彼女の決断はイサクから出たものではなく、神様に対する信仰から出たものです。信仰は人間的条件を通して得られるものではなく、神様の導きを悟った時に生じます。神様は、このような信仰の女性を尊び、全ての民を救う御業に用いてくださるのです。

祈り:主よ!私に信仰をくださり、神様が用いようとされる時、決断するしもべとなるように、助けてください。

一言:まいります
カテゴリ:旧約聖書::創世記

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